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中国出身の留学生が“東大を選んだまさかの理由”とは…→思いもよらぬ回答にスタジオ驚愕

  • 2025.3.13

ABEMAでは稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人による番組『ななにー 地下ABEMA』を毎週日曜日に放送中!
3月9日に放送された#63の放送回の企画は「なぜそのお仕事を選んだの?東大なのに〇〇さん大集合SP!!」。中国出身の現役東大大学院生のお笑い芸人が、東大を選んだ理由とは?

中国出身の留学生が東大を選んだ衝撃の理由

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(C)AbemaTV,Inc.

北京大学の附属高校出身、現役の東京大学大学院生でありながら、お笑い芸人をしている中国・北京出身のいぜんさん。北京大学というと、世界大学ランキング13位で中国の超難関大学。東大は同28位ということを考えると相当な頭脳の持ち主です。「中国にいた時は、『嵐にしやがれ』とか、嵐の番組をいっぱい観てた」「森三中さんやハリセンボンさんが出てきて、中国ではコンビとかトリオで活躍してる女芸人は1人もいねーから!」「私もそうなりたいな!」とお笑い芸人を目指すことにしたんだそうです。

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しかし、外国人がお笑い芸人だけでビザを取得するには、年収500〜600万円程度が必要と厳しい条件が設けられています。いぜんさんは、「留学ビザ欲しいと思ったら東大しかねぇだろ」と考え、お笑い芸人になるために東大に入ったそうです。思いもよらない理由にスタジオは、「賢い」「そのために東大に入ったの?逆算で?」と驚きます。

東大より吉本のほうが厳しい!?

東大の勉強と並行してNSC(吉本総合芸能学院)の授業を受けていたいぜんさんは、「NSCのほうが厳しい」「(リモート授業で)自分の顔が映らなければならない」と訴えます。図書館で東大の勉強をしながらNSCのリモート授業を受けていた日のこと。腹式呼吸を教えていたNSCの先生から、「カメラで自分のお腹を映してください」と指示が…。しかし、授業を受けている場所は図書館。「落ちたボールペンを拾うフリして、こっそり横になった」と苦肉の策でやり過ごしたエピソードを披露します。

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(C)AbemaTV,Inc.

現在も学業を継続しつつ、芸人活動をしているいぜんさん。基本はピン芸人ですが、漫才をやることもあるそう。「去年も、前日に書いたネタでM-1グランプリの3回戦まで行きました」と頭脳明晰ぶりと芸人としての腕も見せつけ、「東大脳があればチョロいのよ」「すげぇ!」とスタジオを驚かせました。東大ならではの頭の回転の速いトークに稲垣さんも「面白い!」「この人面白い!」と大絶賛です。

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さらに、いぜんさんの来日当時の写真が公開されると「可愛い!!」とスタジオ大絶賛。「来日して初めてメイクした時」と話し、芸人として活動する現在とギャップのある姿に盛り上がりました。

中国でモテる元SMAP

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SMAPの印象を聞かれたいぜんさんは、「草彅さんは兵馬俑(へいばよう)に2人くらいいそうな顔してる」と草彅さんを古代中国の人形に例えます。スタジオは、「いないよ!」「どれ?」「いるいる」と賛否両論です。すると、草彅さんから、「『仏像とかに似てる』って言われる」「タイの仏像とか」と認めるような発言が飛び出します。しかし、兵馬俑の写真が映されると、言うほど自分に似ていなかったのか、「これ何なの!?」と笑いが止まりません。

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いぜんさんは、「稲垣さんは上海でモテそうな上海顔で、香取さんは北京でモテそうな北京顔」「草彅さんは4000年前からモテてる兵馬俑顔」と草彅さんをさらにイジります。3段オチまで完璧にマスターしているいぜんさんに、スタジオは大爆笑となりました。

『ななにー 地下ABEMA』
#63:東大なのに…何故その道を?破天荒人生を追う
[配信日時]2025年3月9日(日)
[出演者]稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾 ほか
[番組URL]https://abema.tv/video/episode/90-980_s102_p164

(C)AbemaTV,Inc.