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高校3年間、週6でお弁当を作ったら 最終日に息子がとった行動に「さまざまな思いが巡った」

  • 2025.2.7

学校生活の終わりが近付くと、当たり前だった日常が少しずつ特別に感じられるでしょう。何気なく食べていたお弁当や毎日過ごした教室など、特別な思いを抱くかもしれません。

なかちゃん(@naka_lee807know)さんが、高校3年生の息子さんからもらった“思いがけないプレゼント”をX(旧Twitter)に投稿しました。

いったいどのようなプレゼントだったのでしょうか。

こちらをご覧ください!

お手紙とチョコレートのプレゼント!

お手紙には「3年間お弁当つくってくれてありがとう」と書かれています。「ずっとおいしかったです」の一文も嬉しいですね。

投稿者さんは、高校生の息子さんのために、週に6回お弁当を作っていたといいます。息子さんの学年が上がるにつれて、お弁当の量も増えていったのだとか。お弁当作りを通して、息子さんの成長を感じられたかもしれませんね。

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出典:なかちゃん(@naka_lee807know)さん

息子さんから受け取ったお手紙とプレゼントについて、投稿者さんに詳しくお伺いしました。

---素敵なお手紙ですね!こちらはお子さんからどのように受け取りましたか?

高3息子が夜にキッチンでゴソゴソしていると思ったら手紙が置いてありました。三角に折られた手紙の中にGODIVAのチョコが隠れていて、私が夜中発見した、というものです」

---息子さんは照れくさかったのかもしれませんね。そんなところも嬉しいですね。こちらのお手紙を読んで、改めてどのように思いましたか?

「お手紙読んで、率直に『母の好きそうなお菓子を選んで添えて、こんなお手紙書いてくれる子に育ってくれたんだな』と嬉しい気持ちでした。また、1年生の時は部活の準備していたら時間がなくなり食べられなかったと丸ごと残してきたこともあったため、息子のニーズに合わせてあげられなかった期間も含めると、改めて『なんかゴメン』な気持ちもありつつ、さまざまな思いが巡ったのも事実です」

---3年間のたくさんの思い出も蘇りそうですね。

毎朝作られてきたお弁当には、言葉にしきれないほどの愛情が込められていたことでしょう。その思いに気づいた息子さんが綴った「ありがとう」の手紙は、温かい気持ちとともに届いたようですね。



取材協力:なかちゃん(@naka_lee807know)さん