「在庫ある？今から行くんだけど売り切れない？」スーパーに直電で“在庫確認”する客に賛否

たくさんの商品が販売されているスーパー。しかし、商品によっては品切れになってしまうこともありますよね。

食品販売がメインのスーパーだと「在庫確認の連絡」はあまり一般的ではありません。しかし一部のお客さんからは、食品の在庫についてお問い合わせが来ることがあるようです。

そこで今回は、食品スーパーに“在庫確認”の電話したことがあるか、ないかを調査しました。

食品スーパーに“在庫確認”の電話したことある？ない？

全300件（有効票）から寄せられたアンケートの結果はこちらです！

食品スーパーに“在庫確認”の電話したことが「ある」に101票、「ない」に199票が集まりました。

寄せられた意見を紹介します。

どうしても欲しい商品があり、SNSで見ると他の同じチェーンの店舗には商品があるということを知ったので、近所の店舗にもあるか調べたかった。
（30代男性・会社員・東京都）

限定販売のお菓子や、おまけ付きの商品で早い者勝ちの時、目的のスーパーが自宅から遠い場所にあって、売り切れで無駄足になりたくない時、電話して事前に在庫があるか聞いたことはあります。
（40代女性・主婦・中国地方）

マイナーなメーカーの食品であれば行って確認するよりも電話で聞いた方が確かだし時間が効率的で良いから。
（50代男性・会社員・神奈川県）

子どもを連れて何軒もまわって確認するのは大変だから電話であるかないかを確認して買いに行くほうが無駄足にならないし楽だと思ったから。
（20代女性・主婦・四国地方）

仕事で必要なもので量も多かったのでどのくらいあるのか確認したことがあります。すぐに調べてくれて良かったです。
（40代女性・パート・関東地方）

どうしてもたくさん必要な食品があったので、どれくらいの量が残っているのか電話をかける必要があった。
（30代男性・フリーランス・京都府）

パクチーがあるかどうか電話して確認したことはありますよ。昔はパクチーを扱うスーパーも少なかったですからね。
（40代男性・会社員）

その商品くらいしか買うものがない場合などに電話確認はあります。行って在庫切れなどはめんどくさいので。お酒などに多い。
（40歳男性・会社員・神奈川県）

あると回答した方は「欲しい商品の入荷状況を知りたくて」「なかったら時間の無駄になるから」という意見が多く見られました。また仕事やイベントなどで「大量に必要だった」という意見もありました。

電話はすごく苦手で気も使いますし、問い合わせの電話はしないです。実際に店舗に行ってなければ諦めます。
（50代女性・関西地方）

電話が苦手なので、電話で在庫を確認するという発想がまずなかったから。迷惑じゃないか不安に思うから。
（20代女性・主婦・徳島県）

なかったら違う物を買えば良いと思い、わざわざ手間を掛け電話し確認するような事はしたことが有りません。
（40代男性・会社員・静岡県）

スーパーの番号調べて確認するのがめんどくさいから。それほど欲しいものがあればネットで探して注文すると思う。
（20代女性・飲食業・愛知県）

在庫確認をしてまで何かをほしいと思ったことがないし、スーパーに行ってほしいものがなかったら諦めるので。
（40代女性・主婦・中国地方）

電話で在庫確認をするという発想がありませんでした。現地で確認し希望するものがなければ諦めるか代替品を探しています。
（50代男性・アルバイト・東京都）

遠い店で行き損になりたくないから聞きたいけど、従業員さんの手間をかけるのも悪いなぁと思ってしまう。
（40代女性・アルバイト・奈良県）

店舗に言って店員に聞くことはあっても、わざわざ電話では手を煩わせるのは申し訳ないと思うので。
（30代女性・主婦・京都府）

スーパーに電話するという発想が今までなかったから、そんなことする人いるんだと思った。
（40代女性・会社員・大阪府）

ないと答えた方の意見で多かったのは「電話が苦手」「電話が面倒」というものが目立ったほか、「なければ諦める」「お店に申し訳ない」と考えている方も多く見られました。

アンケートの回答結果によると、「ある」と回答した人は、「欲しい商品の入荷状況を知りたくて」など特定のものを求めているケースが多いようでした。また「なかったら時間の無駄になるから」「大量に必要」という理由から確認している場合が多そう。

ないと回答した方は「電話が苦手で」「電話するのが面倒」という意見が多く、また「なければ諦める」「お店に申し訳ない」と思っている方も少なくありませんでした。

ケースバイケースでお店に負担が少ないよう、配慮して行動できるといいですね。

※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法：インターネットサービスによる任意回答（記述式）
・調査期間：2025/2/21〜2025/2/25
・調査対象：全国／18歳以上／性別不問
・有効回答数：300