ファミレスの弁当配達で「おかずが1個足りない」店に電話すると「これから届けます」→届けてもらうのは図々しい？

買いに行かなくても家まで届けてくれる「フードデリバリー」はとても便利ですよね。しかし、たまに注文した内容と異なっていることも。

SNSでは「フードデリバリーで注文したお弁当におかずが1個入っていなくて、『不足分だけ今から届けに行きます』と言われたが流石に断った」という投稿が話題になっているようです。

あなたは、お店から「足りないおかずを今から届けます」と言われたとき、届けてもらいますか？

そこで今回は、フードデリバリーで注文したお弁当におかずが1個入ってないと判明したとき、届けてもらうかどうかについて調査しました。

フードデリバリーで注文したお弁当におかずが1個入ってない！届けてもらう？断る？

全300件（有効票）から寄せられたアンケートの結果はこちらです！

フードデリバリーで注文したお弁当におかずが1個入ってないことが判明したとき、「届けてもらう」派は178票、追加の配達を「断る」派は122票で、「届けてもらう」派がやや多い結果となりました。

寄せられた意見を紹介します。

たとえおかず1個だとしても、貰える分は貰っておかなければ損した気持ちになるから。
（20代男性・会社員・神奈川県）

お金を支払って買っているのできちんと届けてもらうと思います。正規のサービス分、受け取りたいです。
（20代男性・カメラマン・千葉県）

欲しくて注文をしたお弁当なのに、全てが入っていないと悲しいからです。1個のために届けてもらうのも悪いですが、期待していたお弁当であれば、届けてもらいたいです。
（30代女性・専業主婦）

せっかく注文したお弁当のおかずが1個足りないのに、そのままでは不完全な感じがしてしまうからです。お店が「今から届けます」と言ってくれるなら、頼んだ内容を完璧に受け取るためにも、届けてもらう方が良いと思います。
（40代男性・会社員・愛知県）

お店の方から届けますと言って下さっているなら、断らずに有難く受け取ろうと思うから。
（20代女性・学生・関東地方）

その場で入ってないことが分かって、配達の人から「今から届けます」と言われたら届けてもらう
（40代女性・専業主婦・愛知県）

何が入っていないかによって届けてもらうか変わります。また家から遠いところから配達してもらうとなるとまた時間もかかるので、それならいらないなと諦めることもあります。
（30代女性・会社員・大阪府）

正直、ものにもよりますが、メインのおかずだったら、一個ないと寂しいですし、お金も払っているし向こうのミスなので届けてもらうようにします。
（50代男性・会社員・関東地方）

「届けてもらう」派では「おかずを含めたお金を払っているから」という理由がもっとも多く見られました。お店側のミスによって自分が損をすることは避けたいようです。

お弁当自体が入っていなかったら再度お願いしますが、お店のミスと言えども、おかず１個だったら気が引けます…。
（40代女性・主婦アルバイト・関東地方）

おかずが足りないことは残念ではあるけれども、おかず１個のために届けてもらうのは気がひける。食事時なのでお店にとっても一番忙しい時間帯だと思うので、運が悪かったと思って諦める。
（40代女性・専業主婦・滋賀県）

時間を節約したくてお弁当を頼んでいるので、再度届けてもらうのは時間の無駄になるから。
（40代女性・主婦・東京都）

入れ忘れた1個のおかずを待って食べるタイミングをずらしたくなく、時間の浪費だと思うので断ります。
（50代男性・自営業・東北地方）

そのためだけに来てもらうのは申し訳ないし、店側からもクレーム客を思われてしまいそうだからです。
（20代男性・会社員・東京都）

クレーマーと思われたまま、対面で顔を合わせるのが気まずいと思ってしまうから。それだったら、電話越しに謝罪と料金を安くしてもらうなどで対応してほしい。
（30代女性・会社員・東京都）

「断る」派では「気が引けるから」「時間の無駄だから」といったコメントが見られました。また、「運が悪かった」ということで片付ける方も多いようですが、その代わり「そのお店は2度と利用しない」といった意見もあります。

アンケートでは「届けてもらう」派がやや多い結果に。「届けてもらう」派は、時間がかかっても正当な対価を受け取ることが重要ととらえており、一方の「断る」派は、お金よりも待つ時間や手間のほうが大事と考えているようです。

お金や満足感、時間、手間、お店からの印象など、フードデリバリーに対するそれぞれの価値観がわかる調査となりました。

あなたは、フードデリバリーで注文したお弁当におかずが1個入ってないことが判明したとき届けてもらいますか？あきらめますか？

※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法：インターネットサービスによる任意回答（記述式）
・調査期間：2025/2/19〜2025/2/20
・調査対象：全国／18歳以上／性別不問
・有効回答数：300