割り勘は「1円単位までピッタリ払います」理由を聞くと…意外な回答に、そうだったのか！

そんなとき、1円単位までしっかり計算して支払う人もいれば、端数は四捨五入して気にしない人も。また、お釣りをきっちり返す人もいれば、「キリのいい額でいいよ」という人もいて、考え方はさまざまです。

そこで今回は、割り勘は1円単位まできっちり払うか、端数は気にしないかを調査しました！

お会計で割り勘するとき、1円単位までピッタリ払う？端数は気にしない？

全300件（有効票）から寄せられたアンケートの結果はこちらです！

お会計で割り勘するとき「1円単位までピッタリ払う」に72票、「端数は気にしない」に228票が集まり、「端数は気にしない」が多数という結果になりました。

寄せられた意見を紹介します。

お金はトラブルになりやすいため、ピッタリ払うほうが良いです。あとで支払い額で揉める可能性もあります。
（30代男性・ライター・北海道）

割り切れる場合はぴったり払うほうがいいです。お金のことはきっちりしておいたほうが後腐れがないからです。
（30代女性・パート）

お互いに端数のお金で気を使いあったり、次回は自分が少し多めに出さないとというようなことを考えたくないから。
（40代女性・主婦・埼玉県）

ケースバイケースだと思いますが、後で気を使わない様にピッタリの支払いが良いです。
（50代男性・自営業・関東地方）

割り勘は、皆が気持ちよく、公平にできることが大切です。初めてのメンバーの場合はきっちりしておいたほうが良いと思います。
（30代男性・会社員・京都府）

公平にするためにも割り勘はぴったり払いたいのでちゃんと小銭準備して払うことが多い
（40代女性・自営業）

1円単位までピッタリ払うのがいい派の多くは「後腐れなくトラブルにならない」「無駄に気遣いをしたくない」「公平にしてほしい」と回答されていました。

時間があったらピッタリでもいいかもしれませんが待っている人などがいたら面倒だし端数は気にしません。
（50代女性・主婦・東北地方）

数円くらいの割り勘は面倒くさいので気にしません。相手がピッタリ出してくれば払いますし、こちらが計算するなら「細かいのはいいよ」で自分が出します。
（40代男性・大阪府）

あまり細かいと器が小さくケチくさいと思われても嫌だし、小銭がない場合もあるから気にしない。
（50代女性・主婦・茨城県）

端数までピッタリ払うのは時間がかかってしまうし、なんかケチ臭く感じて嫌だからです。
（20代男性・会社員・東京都）

端数は払う方も集める方も手間だから。仕切って集める人が良い塩梅でザクっといってくれると助かる。
（40代男性・関東在住）

友達複数と飲んだときは10円単位は四捨五入してしまうことが多いです。1円単位はお互い手間かなと思います。
（40代女性・パート・茨城県）

端数は気にしないほうがいい派の意見では、「面倒くさい」「ケチくさく感じる」と考える方がほとんどでした。

他にも「手間がかかる」という回答もありました。

アンケートの回答結果によると、1円単位までピッタリ払うのがいい派は、「後腐れなくトラブルにならない」「無駄に気遣いをしたくない」「公平にしてほしい」と考えていました。

一方で、「端数は気にしないほうがいい」派は、「面倒くさい」「ケチくさく感じる」「手間がかかる」という理由で、細かい計算にこだわらない人が多いようです。

割り勘に対する考え方は人それぞれですが、大切なのは、一緒に食事をする人たちが気持ちよく支払いを終えられることではないでしょうか。

どちらの考え方も尊重しつつ、事前に「ピッタリ派」なのか「気にしない派」なのかを確認し合っておくと、スムーズに会計を済ませられるかもしれませんね。

※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法：インターネットサービスによる任意回答（記述式）
・調査期間：2025/2/8〜2025/2/12
・調査対象：全国／18歳以上／性別不問
・有効回答数：300