客「居酒屋のお通しはいつも断る」なぜなのか？理由を聞くと…さまざまな回答集まる

2025.2.14

居酒屋に行くと出される「お通し」。お酒のちょっとしたおつまみにもなりますよね。そんなお通しは「お通し代」や「サービス料」などとして料金が追加でかかっている場合が多いもの。

きちんと「お通し代」とメニューに書いてあったり、店員さんが説明してくれたりするお店が多いですが、中には、事前説明がないまま、高額なお通し代を請求されてしまうケースもあるようです。逆に、お通しを断ることができるお店もあります。

そこで今回は、居酒屋で「お通し」を断ったことがあるか、またはないかを調査しました。

居酒屋で「お通し」を断ったことある？ない？

全300件（有効票）から寄せられたアンケートの結果はこちらです！

これまでに居酒屋でのお通しを「断ったことがある」に52票、「断ったことない」に248票が集まりました。

寄せられた意見を紹介します。

断ったことがある派の意見

節約したいから

お通しがいらない気分のときは、少しでも節約したいので、断ることがあるから。店員さんにあまりいい顔をされないのが嫌だなと思う。
（20代男性・関東地方）

お酒が飲める年になってすぐの頃、何がでてくるか分からないものでお金を払うくらいなら好きな物を頼みたいし節約したい！という思いで断っていた時期があります。でもお通しカットでもお金は掛かることを知り、もったいないのでお通しカットはしなくなりました。
（30代女性・フリーランスデザイナー・愛知県）

すでに食べたいものが決まっておりお通しでお腹を満たしたくないため

お通しとは別に、食べたいものが決まっている場合、お通しを食べることで満腹になってしまうのを避けたい。
（30代男性・会社員・京都府）

食べたいものが決まっていたので、お通しを断ったことがあります。
店員さんとは、やはり少し気まずい感じになりましたが。
（40代男性・会社員・東北地方）

食べられないものだったため

アレルギーで食べれないものだったので、断ろうと思ったら、お通しはもともとついてるものなので断ることができないと言われました。アレルギーで食べれないものにお金を払うっていうのはどうなのかなと思いました。
（30代女性パート大阪府）

アレルギーが出る場合があるものだと困るので、断ったことがあります。アレルギー的に大丈夫そうな場合や同行者がアレルギーへの理解がないタイプなら断りません。
（40代女性・イラストレーター・東京都）

断ったことがある方の多くは「アレルギーや苦手などの理由から食べられないもの」や「節約したい」といった理由が寄せられました。

断ったことない派の意見

断れないと思っていたため

正直、不要だし高いので断りたいのですが、お通しは断れないものだと思っていました
断ってみようと思いましたが一緒に飲む人達からケチとか変な目で見られるのが嫌だったので一度も断ったことがありません。
（40代女性・専業主婦・神奈川県）

お通しは断れないものと思っていました。個人的に居酒屋のお通しが好きです。居酒屋によって違うので楽しんでます。
（20代女性・事務・千葉県）

あった方がいいから

すぐでてくるので、つまむのに丁度いい。普段頼まないものもあるので新しいものに挑戦するいい機会。
（40代男性・会社員・埼玉県）

お通しは美味しいので、どんなお店でも基本的に断ることはありません。メインの料理が来るまでの繋ぎ？のようになって良いと思います。
（30代女性・主婦・東海地方）

断りにくいため

断りづらい。そんなにお金を節約したいなら、もともと行かない。楽しい雰囲気を大事にしたいので断らない
（30代男性・会社員・千葉県）

断る勇気がありません！
別にお通しくらいいいかな…って気持ちでもあります。300円くらいなので特に気にしないで過ごしています。
（20代女性・会社員・埼玉県）

断ったことない方からは「断れないと思っていた」「お通しを必要としている」などの理由が多く寄せられました。

居酒屋のお通しは断らない人が多い！

アンケート調査の結果、80％以上の方は居酒屋のお通しは断らないようです。

断ったことがある方の多くはアレルギーや苦手な食べ物がお通しに含まれていたためと回答されていました。また、お通し代を減らして節約したかったり、他のメニュー代に回したいと考えている方もいるようです。

一方、断ったことがない方は断れることを知らなかったなどの回答が多くありました。他には、お通しは酒のお通しになるから必要だと考えている方もいます。

居酒屋に行くと多くの割合で出てくるお通し。サービス料だとわかっていても、料金に驚いてしまうことも少なくありません。しかし、お通しの中にも美味しいものがたくさんあるため欲しい方も多くいるようですね。

※お酒は20歳になってから

※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法：インターネットサービスによる任意回答（記述式）
・調査期間：2025/2/5
・調査対象：全国／20歳以上／性別不問
・有効回答数：300