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心震わせる表情に脱帽…【最もヤンキー役がハマる俳優】4番エースの“不良球児”を熱演した人気俳優

  • 2025.2.12

映画やドラマには、怖さとカッコよさを兼ね備えた魅力溢れる不良やヤンキーが登場する作品が多く存在します。今回は、そんな“ヤンキー役がハマリ役”の俳優5名をセレクトしました。

本記事では、その中から市原隼人さんをご紹介。市原さんが演じた、抜群のルックスと芯の強さが魅力のヤンキーとは…?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

不良球児の成長に感動…!ズバ抜けた運動神経を持つ市原隼人の“ヤンキー役”が話題!

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(C)SANKEI
  • 作品名:ドラマ『ROOKIES』
  • 放送期間:2008年4月〜7月
  • 役名:安仁屋 恵壹

あらすじ

原作・森田まさのりの同名漫画をいずみ吉紘の脚本で実写ドラマ化。豪華イケメン俳優が名を連ねたと共に、ユニークなギャグ要素と不良たちが成長する感動的なストーリーが人気を集め、続編となる劇場版も公開されました。

二子玉川学園高校(通称ニコガク)に、新米教師として川藤幸一(佐藤隆太)が赴任してきます。そんなニコガクには、暴力事件を起こして廃部となった野球部の問題児たちが在籍していました。不良たちのリーダー格である安仁屋恵壹(市原隼人)を筆頭に、日々トラブルを起こす元野球部メンバーたち。

そんななか、「みんなともう一度、野球がしたかった」という想いを抱えた元野球部でありながら優等生の御子柴徹(小出恵介)がいました。

川藤は野球を全く知らないものの、御子柴の夢を叶えるために野球部の監督を務めることになります。野球部再建のために奮闘する川藤たちでしたが、安仁屋をはじめとした元野球部のメンバーは部の再建に反発。

しかし、川藤らの想いと野球をしたいという気持ちに押され、安仁屋たちも野球部に加わります。こうして、復活したニコガク野球部は甲子園を目指して動き出すのでした―。

全力の演技に心震える…ドラマ『ROOKIES』で“リーダー格”の不良役を熱演!

ドラマ『ROOKIES』においてエースで4番の安仁屋役を演じた市原隼人さん。鋭い目つきと渋めの男らしい声が、不良としての怖さを漂わせています。市原さんの運動神経の高さも、本作品の注目ポイントの1つです。

一方で、抜群のルックスから繰り出されるクシャッとした笑顔に、心を鷲掴みにされた方も多いでしょう。

また、安仁屋はクールそうに見えても心は熱く、感情をあらわにすることも多いキャラクターです。胸が熱くなるようなシーンで映る安仁屋の心震わせる表情は、全力投球な演技が特徴的な市原さんだからこそ出せる表情だと言えるでしょう。

コミカルな演技もハマり役…!?市原隼人の今後にも要チェック!

市原さんは本作での安仁屋役をはじめ、映画『無限の住人』や映画『ヤクザと家族 The Family』などでも強面な役を演じています。男らしくハンサムな見た目と筋肉質ながっちりとしたスタイルから、派手な役を演じることもしばしば。

一方で、そんな男らしさ溢れる市原さんがドラマ『おいしい給食』などで演じるコミカルな役柄も、ギャップが面白いハマり役となっています。

今後も、どんな役でも自分のものにしてしまう市原さんの“全力投球な演技”から目が離せません!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です。