国民的お笑い芸人として知られる人物が、かつてフジテレビの正月番組に大遅刻をするという大失態を犯したエピソードを語り、話題となりました。
その遅刻時間はなんと7時間。当時の緊張感あふれる現場や、相方の対応、そして本人の反省が多くの人々を笑いと共に印象付けています。一体、この芸人は誰なのでしょうか?
フジの正月番組に7時間も遅刻した“国民的お笑い芸人”とは?
フジテレビの正月番組『初詣!爆笑ヒットパレード』に7時間も遅刻した“国民的お笑い芸人”がいます。この事件は、彼の芸人人生において「過去イチやらかした」出来事だといいます。
一体、彼は誰なのか?以下のヒントをもとに考えてみてください。
ヒント…
①大阪でのホテル滞在中に起きた
②愛妻家で知られる
③相方はお酒好き
5時に起きるはずが、アラームをセットし忘れ、目覚めたのは9時…
答えは、千鳥のノブさんです!
このエピソードは、2013年元旦に生放送された初詣『初詣!爆笑ヒットパレード』での出来事です。ノブさんは、当日朝5時に起床する予定でしたが、アラームをセットし忘れ、目覚めたのは9時。妻に声をかけられたことで事態に気づき、急いで準備をしましたが、予定より7時間も遅れて現場に到着しました。
その間、相方の大悟さんは楽屋で待機していたといいます。ノブさんは、大悟さんの様子について「顔色一つ変えずに『うい』と言っただけ」と振り返り、その冷静さに感銘を受けたと語りました。一方で、大悟さんは「ノブが遅刻するのは珍しい」としつつ、「顔が新庄剛志さんの歯より白かった」とユーモアを交えて当時を回想しました。
この事件はノブさんにとって、人生の中で「過去イチやらかした」出来事として語り継がれています。当時の焦りや反省の気持ちは、現在のプロ意識につながっているのでしょう。
エピソードを知るとより好きになるかも
千鳥・ノブさんの「7時間遅刻事件」は、当時の状況を想像するだけで笑いを誘うエピソードです。芸人としての忙しいスケジュールや、人間らしい失敗を感じさせるこの話は、彼の魅力をさらに引き立てています。現在では、その経験を糧に、多くの番組で国民的な人気を誇る存在となったノブさん。彼のエピソードは、失敗も成長の糧になることを教えてくれます。