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教師を夢見ていたが、“長い髪”を指摘され…言い方が気に食わず、ミュージシャンに転身した“国民的ボーカル”といえば?

  • 2025.1.14
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

国民的ボーカリストとして多くの人々を魅了している人物には、意外な過去があります。彼はかつて教師を志し、教育実習にも参加していました。

しかし、実習先での出来事がきっかけでその夢を諦めることに。その選択が、後に日本を代表するアーティストとしての道へとつながっていきます。この人物とは一体誰なのでしょうか?

教師を夢見ていたが、“長い髪”を指摘され…ミュージシャンに転身した国民的ボーカルとは?

教師を夢見て教育実習に参加していたものの、“長い髪”を指摘された際の言い方に納得がいかず、教師の道を諦めた国民的ボーカリストがいます。

その後、彼は音楽の道を選び、数々のヒット曲を生み出すトップアーティストへと成長しました。このボーカリストとは一体誰でしょう?以下のヒントを参考に考えてみてください。

ヒント…

① 日本を代表するロックユニットのボーカリスト

②教員免許を持つ

③教育実習での出来事が転機

「その長髪なんとかなりませんか」と指摘され…

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(C)SANKEI

正解は、B'zの稲葉浩志さんです。2016年1月11日に出演した『SMAP×SMAP』でこのエピソードを明かし、ファンを驚かせました。

稲葉浩志さんは、横浜国立大学教育学部に進学し、数学の教員免許を取得。教師として生徒に教える道を目指していました。しかし、教育実習中に校長から「その長髪なんとかなりませんか」と指摘された際、その言い方がどうしても気に入らず、「なりません」と返答。この一言がきっかけで、教師になる夢を断念したと語っています。

その後、彼は音楽活動に専念することを決意し、現在の音楽パートナーとの出会いを経て、日本を代表するミュージシャンとしてのキャリアをスタート。『ultra soul』『LOVE PHANTOM』などの名曲を次々と生み出し、多くのファンを魅了しています。

稲葉さんの独特のハイトーンボイスと歌詞の世界観は、多くのファンを惹きつけ続けています。教師という夢を諦めた決断が、音楽シーンにおける歴史的な存在を生み出す転機となったのです。

エピソードを知るとより好きになるかも

稲葉浩志さんが教師を志していた過去と、教育実習での出来事が転機となり音楽の道へ進んだというエピソードは、彼の人間性と現在の成功への軌跡を感じさせるものです。もし校長の言葉が違ったものであったなら、私たちは今ある名曲を目にすることがなかったかもしれません。彼の過去を知ることで、さらに彼の音楽に対する熱意を感じることができるでしょう。