食堂の店主「給料をもらわなければ大丈夫」　防犯カメラを4台設置してまで…経営よりも優先して仕入れる“驚愕のモノ”とは？

1月27日放送の『激レアさんを連れてきた。』では、「経営がカッツカツなのに 食材の仕入れよりもあるものの仕入れを優先している 食堂の店主」が登場！

食堂の経営には全くもって不要なものでありながらも、お店を埋め尽くすあるものの圧倒的な存在感に、スタジオ驚愕…？

店を埋め尽くすマグロシール

今回やってきたのは、青森県で創業70年以上続く『鶴亀屋食堂』の店主を務めている、サトウさん。実はマグロの産地証明シール集めに熱中し、手に入れたシールを店内の至る所に貼りつけるようになったといいます。

店中にびっしり貼り付けられたシールの映像に思わずスタジオも、「えー！」「嘘でしょ」と絶句。現在までにサトウさんが集めたシールの数は、なんと20万枚以上！トイレの中まで隙間なく貼られた様子に思わずゲストの藤本美貴さんも「落ち着かない」と呟きます。ロケに同行した際も、15万円のマグロをシールの良さだけで即決しました。

新メニューの開発のために訪れた卸売市場で、サトウさんはキラキラなシールに一目惚れ。1枚のシール欲しさに10万円のマグロを購入して以降、シール集めに熱中。お店の経営に難航しながらも、やがて3日に1本のペースでマグロを購入するようになったといいます。

「3日に1本、数十万…」とゲストの浮所飛貴さんが驚くと、「そこまでしなければね、キラキラって集まらない」と得意げに回答するサトウさん。経営を心配する声に「（自分が）給料をもらわなければ大丈夫」とお金よりもシールが大事であるとコメントを返します。その弊害としてシールが盗難に遭うのではないかと震えて寝られない日々を送り、店内には防犯カメラを4台設置したとの告白にスタジオも騒然。

名物店へ成長

購入したマグロの本体をどうするのかという問題に直面したサトウさんは、山盛りのマグロ丼を提供することに。すると、地元の人の支持や、タレントの王林さんに有名番組で紹介されるなどし、青森県に欠かせない名物食堂に成長。

「マグロ丼はシールのおまけ」と断言するサトウさんに30年近く連れ添った奥さんは、「好きなことやってるから、本人が良いならいい」と寛容なコメント。これにはスタジオも、「素敵な奥さん」と絶賛します。

最後に、恒例のラベリングコーナーになると、オードリー若林さんは「王林ちゃんとツナがってる人」とコメントを残し、スタジオの笑いを誘いました。

激レアさんを連れてきた。 TVerで無料配信中
若林正恭＆浮所飛貴（美 少年）＆藤本美貴＆弘中綾香アナ
［配信日時］2025年1月27日（月）
［番組URL］https://tver.jp/episodes/ephpnk1gs2

（C）テレビ朝日