「とにかく呼んで」東野が暴露！島田紳助が『行列のできる法律事務所』開始当初に“急遽オファーした女性タレント”といえば？

日本テレビの長寿番組『行列のできる相談所』。2002年の放送開始以来、法律相談をテーマにしながらも、豪華なゲストや出演者同士の軽妙なトークで視聴者を魅了してきました。その中で、長年レギュラー出演している東野幸治さんが、番組の初期について驚きの裏話を明かしました。

それは、当時の番組MCである島田紳助氏が、「どうしてもこの人を出演させたい」とスタッフに熱望した女性タレントがいたということです。その女性とは誰なのでしょうか？意外な人選に驚きつつも、納得するエピソードがここにあります。

島田紳助氏が出演を熱望した女性タレントとは？

さてクイズです。

『行列のできる相談所』の番組開始当初、当時のMCである島田紳助氏がスタッフに「オファーして欲しい」とお願いした女性タレントは誰でしょうか？

ヒント…

①三重県出身

②元お笑い女性アイドルグループ・チャイルズのメンバー

明るく飾らないキャラクターが『行列』の番組作りのカギになると思った

答えは、磯野貴理子さんです。

このエピソードは、2025年1月1日に放送されたバラエティ番組『耳の穴かっぽじって聞け！』（ABEMA）に出演した東野さんが明かしたもので、島田氏は番組作りの一環として、当時からレギュラー陣やコメンテーターのキャラ付けなどに徹底的にこだわっていたのだそう。東野さんは“心がないキャラ”としていじられていましたが、北村弁護士には“笑わないキャラ”をお願いしていたと明かしました。

そして、島田氏がレギュラーメンバーとして出演を熱望したというのが、磯野貴理子さんなのだとか。たまたまバラエティ番組に出演していた磯野さんを見た島田氏は、磯野さんの明るく飾らないキャラクターが番組の良いアクセントになると思い、初収録の前に「とにかく呼んで欲しい」とスタッフに急遽オファーをお願いしたのだそうです。

「その後の磯野貴理子ブームを紳助さんが作ったんや」と、『行列』の番組作りやその後の磯野さんのブレイクの裏側を明かした東野さん。共演していたとろサーモン・久保田さんは、島田氏の番組作りの手腕に「鳥山明のキャラクターの作り方みたい」とコメント。笑いを取りつつも衝撃を受けていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

磯野貴理子さんの出演により、『行列のできる相談所』は、法律相談という一見堅苦しいテーマを扱いながらも、エンターテインメント性を強く感じさせる番組に成長しました。彼女の飾らない笑顔と明るいトークが、共演者やゲストの緊張をほぐし、視聴者が親しみを感じる番組作りに大きな役割を果たしました。

東野幸治さんが語った裏話は、番組制作の背景を知るうえで貴重なエピソード。こうした舞台裏の話を聞くと、番組をさらに楽しく観られますよね。