1. トップ
  2. 宮川大輔「終わってますやん」かつて『4時ですよ~だ』の放送に遅刻し、相方のみ参加した大御所芸人といえば?

宮川大輔「終わってますやん」かつて『4時ですよ~だ』の放送に遅刻し、相方のみ参加した大御所芸人といえば?

  • 2025.2.6
undefined
(C)SANKEI

テレビの生放送番組は、時間厳守が鉄則。しかし、芸人のなかには若手時代に“遅刻の常習犯”だった人物もいるようです。とくに、漫才コンビのMCを務める番組での遅刻は大問題。しかし、ある大物芸人は、当時レギュラー出演していた『4時ですよ~だ』に大遅刻し、相方のみが出演するという前代未聞の事態を引き起こしました。

一体、その大物芸人とは誰なのでしょうか?

かつて『4時ですよ~だ』の放送に遅刻し、相方のみ参加した“大御所芸人”とは?

さて、ここでクイズです!

かつて『4時ですよ~だ』の生放送に遅刻し、相方のみが出演することになった“大御所芸人”といえば?

ヒント…

①お笑い界のトップを走り続け、数々の伝説的な番組を生み出してきた

②“遅刻の常習犯”として、若手時代に何度も相方を困らせた

「遅刻の常習犯やからな!」

undefined
(C)SANKEI

答えは…松本人志さんです!

このエピソードは、2020年11月25日放送のTBS系『水曜日のダウンタウン』で語られました。番組内で“芸人の遅刻エピソード”の話題になり、ダウンタウンの松本人志さんに話が振られると、松本さんは「いや、僕はないね」と即答。

しかし、その隣で相方の浜田雅功さんは即座にツッコミ。「おい!ふざけんなよ」と言い放ち、「(遅刻の)常習犯やからな!」と暴露しました。

この言葉にスタジオの空気がざわめき、さらに宮川大輔さんも驚いた様子を見せます。

そんな松本さんの伝説の遅刻事件が発生したのが、1987年から1989年にかけて放送された、関西ローカルの人気生放送番組『4時ですよ~だ』。この番組は、当時関西で絶大な人気を誇っていたダウンタウンがMCを務める、生放送のバラエティ番組でした。

「終わってますやん!」

ところが、ある日松本さんが番組に間に合わず、大遅刻!生放送のスタート時間になっても松本さんは現れず、相方の浜田さんが1人で番組を進行するという異例の事態が発生しました。

そのとき、浜田さんはカメラに向かって、まだ来ない相方に向けて、「はよ来てやあ!」と投げかけたそうです。

当時のテレビでは、番組中に相方の遅刻をイジること自体が珍しく、視聴者の間でも大きな話題に。さらに後日、松本さん自身がこの遅刻について振り返り、「起きた時、『5時ですよ~だ』やった」と冗談交じりに語ったことが、伝説の遅刻エピソードとして語り継がれることになりました。

このコメントに対し、宮川大輔さんがすかさず、「終わってますやん!」とツッコみ、スタジオは大爆笑に包まれました。

エピソードを知るとより好きになるかも

ダウンタウンの松本人志さんは、今でこそお笑い界のトップを走る存在ですが、若手時代にはこうした“遅刻伝説”も数多くありました。しかし、遅刻しても愛されるカリスマ性と、その後の圧倒的な実力で、お笑い界をけん引し続けているのが松本さんのすごいところ。

このエピソードを知ると、よりダウンタウンの人間味あふれる魅力が伝わってくるのではないでしょうか?また、浜田雅功さんの“1人で生放送を切り盛りする”というプロ根性もさすがですよね!

そんなダウンタウンの伝説的なエピソードは、今後も語り継がれていきそうですね。