【ドライアイ対策目薬】40代50代向け「市販で買えるおすすめ目薬」４選

加齢による衰えもさることながら、スマホやパソコンの使用で日々酷使している「瞳」。疲れは放置せず目薬で毎日ケアをすることが重要です。ドラッグストアの壁一面に陳列された目薬の中から、スムーズに選べるよう症状別にご紹介します！

【ドライアイ】涙に近い成分で作られた「人工涙液」の目薬をチョイス

1：コンドロイチン配合で角膜の保水性を高め潤いを保つ
ハードコンタクト装着時の目の不快感にも。ルイビードライアイ［第3類医薬品］15ml ¥437＜編集部調べ＞（グレートアンドグランド）

2：使い切りの個包装で衛生的。防腐剤・清涼化剤無添加
涙のミネラル成分配合で乾きを改善。アイリス CL-Ⅰ プレミアムうるおいケア［第3類医薬品］0.4ml×30本入り ¥1,634＜編集部調べ＞（大正製薬）

3：角膜の修復を助けるタウリンが目の乾きを軽減！
清涼感が高く作業中の瞳リフレッシュにも最適。ブドウ糖配合で目の新陳代謝を促進。New マイティアCL クールHi-s［第3類医薬品］15ml ¥660＜編集部調べ＞（千寿製薬）

4：高粘度の1滴で潤いをキープ！涙の蒸発を抑える
涙不足でおきるドライスポットに潤いを補給。新ロートドライエイドEX［第3類医薬品］10ml ¥1,320（ロート製薬）

目薬選びは症状・使用感・コンタクトのありなしに着目して！

スマホやPCの普及で炎症ケア系目薬の需要が高まっていますが、最近では複合的な瞳のお悩みにアプローチする高価格帯目薬も人気。目薬を選ぶ際には、パッケージの効果効能と、ご自身の症状に合うものを選びましょう。また、とろみや清涼感など、さし心地も様々なので、自分がリラックスできるものを選んで。さすときは清潔な手であかんべえをし、まつ毛やまぶたに触れないように点眼。1分ほど目頭を押さえ閉じると効果的です。3日使用して症状が改善されない場合は、眼科の受診をおすすめします。

インナーケアでも見る力を改善！

PCやスマホを長時間見たり、小さな文字が見えにくいと感じたらサプリの摂取を。見る力を改善する成分ルテインとゼアキサンチンが配合され網膜にアプローチ。ロート V5 アクトビジョン ¥5,400（ロート製薬）

2024年『美ST』1月号掲載
撮影／草間智博（TENT） 取材／安部麻維子