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「新境地」「怒涛の台詞量…」赤楚衛二の“クセ強探偵”に第1話から大絶賛の声!新ドラマ『相続探偵』第1話

  • 2025.1.30

赤楚衛二が主演するドラマ『相続探偵』(日本テレビ系/毎週土曜よる9時)第1話が1月25日に放送された。遺産相続に関する深い知識と鋭い嗅覚で相続にまつわる難事件を解決する相続探偵・灰江七生(はいえ・なお、赤楚)、人呼んで“ハイエナ”。第1話では赤楚演じる灰江の奔放なキャラクターがさく裂し、「散りばめられたパロディ要素もクスッとくる。今期のドラマで一番面白いかも」「好みにどストライク」などSNSで話題を集めていた。

赤楚の新境地? クセ強な主人公・灰江に反響続出

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『相続探偵』(C)ytv

“遺言書は愛する人に出す最後の手紙”をモットーに故人の遺志を最大限尊重する灰江は、遺産相続を扱わせたら天下一品の腕をもつ探偵だ。第1話では、大物ミステリー作家・今畠忍三郎(橋爪功)が残した莫大な遺産を巡る相続トラブルを巡り、今畠の通夜に潜入した。

そんな灰江は、今畠とは生前、親交がありワインに精通している様子。神出鬼没で、長年秘書として今畠に仕えてきた桜庭真一(高嶋政伸)も手を焼く自由気ままな立ち居振る舞いをしたかと思えば、事務所では葬儀の返礼品のワインがラベルと中身が違うことに叫んだり、コーヒー豆をそのまま食べていたり…と、かなり強烈でつかみどころのないキャラクター。

そんな灰江を演じる赤楚に対し、「今まで純粋な役のイメージが強い赤楚衛二さんの新境地っぽい」「役がとてもハマってる」「赤楚くんならクセ強でもチャーミングに演じてくれそうで楽しみ」と期待の声があふれていた。

ワケありアシスタントが有能! 探偵事務所3人のチームワークが抜群

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『相続探偵』(C)ytv

灰江の事務所のアシスタント・三富令子(桜田ひより)は、休学中の医大生。ノリは軽めで機動力は抜群、バイクを乗り回し、調査に一役買う姿に「驚く」「カッコ良すぎる」との声が上がった。

そんな令子のバイクの後ろに乗った元警視庁科捜研のエース研究員・朝永秀樹(矢本悠馬)の姿も「可愛すぎた」「少年みたい」と話題に。朝永は現在は民間の鑑定会社に勤めているが、居心地が良いのか、灰江の事務所に入り浸っているという人物だ。とにかく声が小さいが、元科捜研のエースとあって調査においては非常に有能だ。

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『相続探偵』(C)ytv

灰江と彼に負けないぐらいのそんなクセ強な2人のチームワークが抜群。とはいえ、何だかワケありづくしの3人。事務所もなぜか火の車だが、調査に乗り出す様子はどこか楽しそうで…。

「あんたの遺産は泣かせねぇぜ」という決めゼリフで調査に臨む灰江。劇中では、灰江が東大法学部出身で弁護士として活躍していた元弁護士だったが、依頼人の金を横領した罪弁護士会を追われていたことが明らかに。3人のキャラクターはもちろん、彼らの過去も気になるところだ。

令子、朝永のサポートもあり、今畠の遺言書にまつわるトリック、桜庭の本性を暴き、今畠の本当の遺言書の在りかを探し出した灰江。解決シーンには「あっと言う間に悪事が暴かれていって爽快だった〜」「どんどん引き込まれていった」「テンポ良くストーリーが進んで痛快!」と称賛の声が飛び出していた。そんな名探偵チームの推理劇にワクワクが止まらない!



日本テレビ系 『相続探偵』毎週土曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です