将来のために投資を活用する人が増えています。とはいえ、投資にはリスクがつきもの。元バレーボール選手の有名タレントは株で大損し、トータルで1億5000万円もの大金を損失したことがあると明かしました。
今回は、「トータルで1億5000万円の損失」株で大損した過去を明かした、元バレーボール選手のタレントをご紹介します!
株で大損した過去を明かした、元バレーボール選手のタレントといえば?
さて、クイズです。
かつて、バレーボール日本代表として大活躍したタレント。
株が趣味だそうですが、過去にリーマン・ショックなどの影響で大損したことがあると言います。
トータルの損失額は、なんと1億5000万円。
いったい誰でしょうか?
ヒントは、元バレーボール全日本男子代表主将です!
「しくじったのはリーマン兄弟、俺がしくじったわけではない」
答えは……川合俊一さんです!
川合俊一さんは、1980年代に日本を代表とするバレーボール選手として活躍し、バレーボール界を牽引しました。現在はタレント活動のほか、日本バレーボール協会会長や日本ビーチバレーボール連盟名誉会長などを務めています。
そんな川合さんは、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』2023年3月3日放送回に出演し、株で大損した過去を明かしました。
川合さんが大損した原因の1つは「リーマン・ショック」。2008年にアメリカの大手投資銀行「リーマン・ブラザーズ」が倒産したことで起きたリーマン・ショックによって、世界中が大不況に陥りました。株が趣味だという川合さんは、リーマン・ショックの影響で「朝起きるたび500万円ずつ資産が消えていった」そうで、なんと1週間で2000万円失ったといいます。
川合さんは「しくじったのはリーマン兄弟、俺がしくじったわけではない」と語り、スタジオを盛り上げました。また、川合さんはリーマン・ショックの2年前に「ライブドア・ショック」の影響も受けていたそう。リーマン・ショックとライブドア・ショックの打撃によって、トータルで1億5000万円もの資産を失ったという川合さん。
川合さんは、1億5000万円もの損失について、しばらく奥様に打ち明けられなかったそう。「ほとぼりが冷めた頃に言ってビックリされた」と語り、共演者の同情を誘いました。
エピソードを知るとより好きになるかも
川合俊一さんは、リーマン・ショックとライブドア・ショックの影響により、トータルで1億5000万円もの資産を失ったと明かしました。本業以外に、投資による収入を得ている人が増えていますが、突然大金を失うリスクを考えると恐ろしいですよね。