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工夫して5秒で計算してみて!「672−305」→暗算できる?

  • 2025.2.5
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今回はただの引き算の暗算に挑戦してみましょう。

しかし、引き算は引き算でも繰り下がりのある三桁同士の引き算になります。暗算で解くには難しい問題かもしれませんが、ある工夫をすることで暗算でも解くことが出来るようになります。

どんな工夫だったか思い出していきましょう。

問題

次の計算をしなさい。
672−305

計算機や電卓を使いたくなりますね。

解説

この問題の答えは「367」です。

複雑な計算を暗算で解くためには、まず計算しやすいものから計算します。その後に調整するように残りを計算する流れです。実際に計算してみましょう。

楽に計算するコツは引く数を調整することです。

まずは305を300として概算にして計算します。

672−300
=372

しかし、これよりもさらに5多く引かなければ本来の計算にはなりません。なので、

372−5
=367

とすることで正しい答えを出すことが出来ます。

カッコも使って計算してみましょう。カッコを使い305を(300+5)と変形することで一本の式による計算だけで問題を解くことが出来ます。

672−305
=672−(300+5)
=672−300−5
=372−5
=367

本来ならカッコの中を先に計算しなければいけない規則ですが、カッコを外すことで簡単な順序で計算をすることができます。

カッコを外す際には、カッコの前にある符号に注意する必要があります。
カッコの前の符号が+の時は、カッコ内の数の符号を変えずにカッコを外します。
反対に、−の時はカッコ内の数の符号を変えてカッコを外します。

今回は、カッコの前の符号は−であるため、中の数字の符号を変えてカッコを外すことができます。

まとめ

複雑な計算は普通に暗算で計算しようとしても難しいですが、今回のように概算してから調整するという解き方に慣れれば、比較的簡単に解くことが出来ます。

また、カッコを使った計算方法も紹介しました。その際には、カッコの中をあえて計算せずにカッコを外すことで計算を簡単に行いました。重要なポイントは

・−(◯−□)=−◯+□

という式変形のやり方でした。

※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):うおうお

数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。


もう一問挑戦!

これどうやって計算するか覚えてる?「−11−(−12)+(−13)」→正しく計算できる?
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