2025年2月から「マイニャンバー制度」導入へ。群馬県の100点満点の取り組みに「大歓迎」「全国でしたらいいよ」

現在SNSで、「マイニャンバー制度」に対する注目が高まっています。

こちらは、猫の適正な飼育への意識を高めるための制度。導入が予定されているのは群馬県大泉町のみですが、すでに「日本全国で導入されるといいな！」「全国各地に普及させた方が良いと思う」など、好意的なコメントが相次いでいるようです。

「マイニャンバー制度」はどのような経緯で導入されることになったのでしょうか？

今回は、そんな気になる「マイニャンバー制度」について解説するとともに、この制度に関するSNSのコメントを紹介します。

「マイニャンバー制度」とは？

2016年1月から始まったマイナンバー制度によく似た名称の「マイニャンバー制度」。こちらは、2025年2月から群馬県大泉町で導入される予定です。その背景として、猫の適正な飼育への意識を高めてもらう狙いなどがあるのだとか。

この制度では、飼い主の住所や氏名などの個人情報に加え、猫の名前や年齢、性別などを町に登録。その後、屋内での適正な頭数の飼育などを約束する宣言書に署名することで、飼い猫の写真や登録番号が入った「マイニャンバッジ」が交付されるとのこと。

「マイニャンバー制度」は無料で登録することができ、受付が開始されるのは「猫の日」である2月22日（ニャンニャンニャン）からとされています。

SNSでは「マイニャンバー制度」に対してさまざまなコメントが寄せられていましたが、中でもそのネーミングセンスを称賛している方は多数いらっしゃいました。

マイニャンバー制度
ネーミングがかわいい

「マイニャンバー制度」ってネーミングセンスが行政とは思えなくて、100点じゃんね

かわいすぎる！
適正な飼育のためってことだけど、ネーミングが

たしかに、「マイニャンバー制度」や「マイニャンバッジ」という名称は、とてもかわいくて親しみやすいですよね。実際に、たくさんの人々に注目され好評を集めています。

「マイニャンバー制度」は名前だけでなく、その中身に関しても肯定的な意見が相次いでいるようです。

来月確定申告おわったら登録しないと・・・！

こゆのいいなあ。マイニャンバーなら大歓迎だよ。

迷子猫の張り紙が見るたび心が痛むからいい制度

たしかに、街中を歩いていると、しばしば電柱や掲示板などに迷子猫の貼り紙があったりしますよね。その中には、不運にも飼い主と再会を果たせなかったケースもあるかもしれません。

しかし、「マイニャンバー制度」が導入されることにより、そのような悲劇を減らすことが可能性もあるでしょう。だからこそ、たくさんの方々から注目を集めているのかもしれません。

「マイニャンバー制度」に魅力を感じている方は多く、中には、

え？群馬に引っ越そうかな…

自分とこの自治体でもやってほしい

これ、全国でしたらいいよ
素敵な前例になると思う

これいいな
全国でやって欲しい！！

というように、「マイニャンバー制度」を受けるために群馬県に移住しようしている方や、ご自身が暮らしている地域、さらには全国で導入されることを望んでいる人も少なくありませんでした。

もし群馬県大泉町で「マイニャンバー制度」が始まり、素晴らしい効果が出たのなら、ほかの地域で実施される日もそう遠くないかもしれませんね。

「マイニャンバー制度」だけでなく、交付される「マイニャンバッジ」も評判になっているようです。

マイニャンバッジ最高

登録の証がマイニャンバッジですと！？我が街もマイニャンバー制度導入されないかなぁ

まいにゃんバッジほしい

たしかに、自分の飼い猫の写真が入った「マイニャンバッジ」は世界に一つしか存在しない宝物になりそうです。もし「マイニャンバー制度」が導入されたら、猫を飼っている方は我先にと申し込むかもしれませんね…！

今回は、現在話題を呼んでいる「マイニャンバー制度」について、導入された背景やその内容、およびSNSの声をご紹介しました。

基本的に歓迎ムードが漂っており、群馬県大泉町だけでなく、全国的に「マイニャンバー制度」が実施されることを望んでいる方がたくさん見られました。また、交付される「マイニャンバッジ」に関しても好評を集めているようです。

みなさんは、この制度についてどのように考えますか？