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「何に見える?」あなたは“面倒見のいい人か”がわかる【心理テスト】

  • 2025.2.9
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周りの人のことまで気にかけて、手助けしたり教えたりと細やかな気遣いができる人のことを面倒見のいい人と言います。面倒見のいい人は、周りから頼りにされますし、どこへ行っても重宝されるでしょう。

ただ面倒見が良いが故に、必要以上に頑張りすぎて疲れてしまうこともあるのではないでしょうか。あなたは“面倒見のいい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.歯間ブラシ

2.手桶

3.ウォールプランター

4.コップ



1.歯間ブラシに見えた人は「面倒見のいい人」

図形が歯間ブラシに見えた人は、「面倒見のいい人」かもしれません。あなたは周りの人に対してしっかりと気を配り、必要な手助けを積極的にやっていこうとする人ではないでしょうか。困っている人がいたら、すぐに駆けつけて自分にできることがないか聞くでしょう。他人の面倒を見ることを好んでいそうです。

このタイプの人は、温和で思いやりのある性格をしていそうです。協調性にも長けており、周りの人との関係を良い状態に保とうとするでしょう。仕事を丁寧に教えたり、上手にできたら褒めたり、困っていたら手を貸したりと、常に他人を見て動き回っているのではないでしょうか。他人の役に立っている自分が好きなのかもしれません。

面倒見の良さゆえ、周りからも頼られることが多く、困ったことがあればあなたに相談するという人もたくさんいるでしょう。お人好しでもありますので、どんどん自分で背負ってしまう傾向があるようです。そのため、知らないうちに気疲れしてしまっていて、心の余裕をなくしていることも意外と多いのではないでしょうか。

2.手桶に見えた人は「やや面倒見のいい人」

図形が手桶に見えた人は、「やや面倒見のいい人」かもしれません。あなたは周りの人の様子を見て、困っている時に放置することができない人なのではないでしょうか。積極的にグイグイいく人ではないですが、さりげなく手を貸すことができる人ではありそうです。教えたり、手を貸したりすることは嫌ではないのでしょう。

このタイプの人は、少しシャイですが優しく共感力がある人でしょう。そのため、相手が困っているということに気づくことが多いのではないでしょうか。シャイゆえに、パッと声をかけることはしませんが、しばらく様子を見て、やっぱり困っていそうだと思ったら勇気を出して声をかけたりはするでしょう。

自分がそれほどキャパが大きくないことはわかっている人ですので、ひとりで何でもかんでも背負い込むことはしないようです。あくまでも無理のない範囲で、余裕があれば面倒を見るというスタンスなのかもしれません。恩着せがましくもなく、さりげなく手を貸す、そんな優しさを持った人ではないでしょうか。

3.ウォールプランターに見えた人は「面倒見のよくない人」

図形がウォールプランターに見えた人は、「面倒見のよくない人」かもしれません。あなたは面倒を見ることが好きではなく、みんな自分で勝手にやればいいと思っているのではないでしょうか。他人に口や手を出されることを、あなた自身が好まないため、あなたも他人に口や手を出さないようにしていそうです。

このタイプの人は、独立心が強く自分のことはすべて自分でやりたい人でしょう。そのため、周りのことにはあまり気を配りませんし、気づいても自分でなんとかするだろうと考えるのではないでしょうか。教えるのは好きではなく、勝手に見て覚えればいいと思うかもしれません。

そのため、面倒を見るように言われたりすると、とても面倒くさい気持ちになってしまうのではないでしょうか。自分のことくらい自分でなんとかするのが当たり前という考えを持っていますので、面倒を見る必要性を感じないのでしょう。頼られたりすることも望んでいないでしょうし、周りの雰囲気をよくするなどは自分の役割ではないと考えているようです。

4.コップに見えた人は「あまり面倒見のよくない人」

図形がコップに見えた人は、「あまり面倒見のよくない人」かもしれません。あなたは面倒を見るということがあまり好きではなく、必要最低限しか面倒をみないのではないでしょうか。どちらかというと放置しますし、誰かなんとかしてくれないかと他力本願になることが多いようです。

このタイプの人は、甘え上手で楽をしたい性格をしているでしょう。おそらく可愛がられるポジションを望みますし、自分が上に立ちたいとは思わないのではないでしょうか。面倒を見るのではなく、面倒を見てもらいたい人でしょう。そのため、面倒を見る立場にさせられると、気持ちが入らず、できるだけ簡略化してしまいたくなるのではないでしょうか。

おそらく面倒見のいい人のことは大好きで、一緒にいることが多いでしょう。甘えて楽をさせてくれる人がいいので、面倒を見なければらないような人とは距離を置きたがるかもしれません。面倒見がよくないという自覚もあるため、積極的に面倒を見る行動をとったりはしないのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。