「何に見える？」あなたが“弱気になってしまうとき”がわかる【心理テスト】

2025.12.24

普段どんなに強気な人でも、ふとした瞬間に弱気になってしまうことがあります。それは決して悪いことではないです。でも弱気になってしまうことで、いつも通りのパフォーマンスが発揮できなくなったりするなど、デメリットもあるかもしれません。あなたは自分がどういう時に弱気になってしまうか知っていますか？あなたが“弱気になってしまうとき”はいつなのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.鍵

2.ヘアピン

3.ペグ

4.ハンマー

1.鍵に見えた人は「他人に心配されたとき」

図形が鍵に見えた人は、他人に心配されたときに弱気になってしまうようです。「大丈夫？」と優しく声をかけられると、急に気持ちが弱くなってしまうかもしれません。それまでは自信を持っていられたのに、誰かの一言によって、これまで感じていなかった不安や恐怖心などが湧き起こってきてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、他人に頼ることが苦手で、なんでもできるだけひとりでやろうとする人でしょう。自分なりに考えて、ある程度の自信を持って決断することが多そうです。そのまま突っ走って行けるときも多いのですが、家族や友人などから心配されると、急に自信をなくしてしまうことがあるようです。

そのため、本当はあまり大事なことを決めて行動するときは、他人に知られたくないのではないでしょうか。変に心配されてしまうと不安になってしまうため、知られずにどんどん物事を進めていきたいと思ってしまうようです。ただ、心配されて弱気になるのは、きっと本当はあなた自身も不安を抱えているからでしょう。それを抑え込んで動いているため、心配されるということでその蓋が外れてしまうのかもしれません。

2.ヘアピンに見えた人は「うまくいかないことが続いたとき」

図形がヘアピンに見えた人は、うまくいかないことが続いたときに弱気になってしまうようです。最初のうちはいいのですが、何度かうまくいかないことが続いてきてしまうと、だんだん弱気になってしまって足が止まることが多いでしょう。無理なのではないか、どうにもならないのではないかと考えて、勢いがなくなってしまうようです。

このタイプの人は、楽観的であると同時に信心深い人でもあるでしょう。何か宗教的なものに縋るというよりは、運の良し悪しなどを気にしがちなのではないでしょうか。うまくいかないことが続くと、良くない流れに入っていると感じ、何をやってもうまくいかないような気持ちになってきてしまうのかもしれません。

そのため、何度かうまくいかないことが続くと、その後もうまくいかないような気持ちになり弱気になってしまうのではないでしょうか。どこかでまた運が良くなると思いつつも、まだまだ抜けられないような気になってしまうのでしょう。少し状況が好転すれば、弱気なあなたはすぐに消えますが、そうなるまでは弱気が続いてしまいそうです。

3.ペグに見えた人は「周りから反対されたとき」

図形がペグに見えた人は、周りから反対されたときに弱気になってしまうようです。周りの人に相談して賛同が得られればいいのですが、少しでも反対されると弱気になって行動をストップしてしまうことが多いのではないでしょうか。自分ではこれでいいと思っていても、弱気になると自分の考えに疑問を持つようになってしまうようです。

このタイプの人は、気が小さく失敗したくないと思ってしまいやすい人でしょう。そのため、決断力が鈍く、常に周りに意見を求めてしまいがちではないでしょうか。みんなが承認してくれれば自信を持って進めるのですが、ひとりでも反対すると、その言葉を心の中で反芻して一気に弱気になっていってしまうようです。

そのため、あまりたくさんの人に相談しない方がいいかもしれません。他人のやることにいちいち反対してくる人もいますので、あなたの行動を妨げることになってしまうでしょう。反対されても自分を押し通せるほどの逞しさはなく、やはりどうしても弱ってしまいますので、相談する相手も選ぶ必要がありそうです。

4.ハンマーに見えた人は「失敗できないと思ったとき」

図形がハンマーに見えた人は、失敗できないと思ったときに弱気になってしまうようです。普段は強気なことが多く、弱気になっている姿なんか想像がつかないほどですが、失敗が許されないというような強いプレッシャーがかかる状況になると、一気に弱気になってしまうことがあるようです。そのため、実は本番に弱いところがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、堂々としていて強気な人でしょう。弱い自分を見せることが得意ではないですし、しっかりとしていてできる自分でいなければならないという想いも強そうです。失敗してもやり直しが効くようなときは、それほど弱気になることはないのですが、失敗できないとなったときに急に不安感が増してしまうことはあるでしょう。

失敗できないときに失敗してしまったら、相当に落ち込みますし、周りから非難される場合もあります。そういうことを考えていると、弱い自分を見せたくない、弱い自分を見せることになったらどうしようと思い始め、だんだんと弱気になってきてしまうのです。大抵は、そういう弱気な自分も振り払ってしまえる人ではありますが、プレッシャーが相当強いときは振り払うことも一苦労でしょう。

ライター：aiirococco
心の専門家。知っているようで知らない自分のこと。自分の心の中を少しのぞいてみませんか？心理テストをして感じる、そうそう！いやちょっと違うなという感覚は、自分を知る上でとても大切です。自分の心と向き合うきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

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