「何に見える？」あなたは変わっていく人？変わらない人？【心理テスト】

2025.1.31

周りの人を見ていると、どんどん変わっていく人もいれば、ずっと変わらないままの人もいるはずです。あなたは昔の友人や知人に会った時に「変わらないね」と言われますか？それとも「なんか雰囲気が変わったね」と言われますか？あなたは変わっていく人なのか、変わらない人なのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.本

2.連なる山

3.リボン

4.豆

1.本に見えた人は「やや変わっていく人」

図形が本に見えた人は、やや変わっていく人かもしれません。あなたはおそらく、年齢を重ねるにつれて、素の自分に近づいていく人なのではないでしょうか。若い時は、自分のことを一生懸命に飾って大きく見せようとしたり、素敵な人に見せようとしたりしているでしょう。それが歳を重ねるうちに、どうでも良くなり、ラフな感じになっていくのではないでしょうか。

このタイプの人は、視野が広く自分のことも客観視することができる人でしょう。おそらく過去を振り返り、今の自分は変わったという自覚もあるのではないでしょうか。あの頃は、かなり肩に力が入っていて、自分を飾っていたと感じることがありそうです。そういう経験を経て、だんだんと自分を飾らなくても良くなってきているのでしょう。

そのため、過去の知人や友人からは「変わったね」と言われるかもしれません。それはおそらく、いい意味で変わったと思われているのでしょう。付き合いやすくなったとか、柔らかい雰囲気になったとか、そういう変化を周りは感じ取るのではないでしょうか。今後歳を重ねるうちに、あなたはもっと肩の力が抜けた魅力的な人になっていくはずです。

2.連なる山に見えた人は「変わらない人」

図形が連なる山に見えた人は、変わらない人かもしれません。あなたはおそらく、幾つになってもイメージに変化がなく、いつ会っても変わらない安心感のある人なのではないでしょうか。大事にしていることや、性格、服装など内面も外面も、あまり大きな変化がないままに歳を重ねていっているようです。

このタイプの人は、芯が強く、マイペースな人でしょう。おそらく周りの影響されない強さを持っているのではないでしょうか。そのため、若い頃から自分の世界観のようなものがはっきりしており、そこからブレずに進むことができていそうです。あなた自身、変わりたいという気持ちがなく、そのままの自分が好きなのではないでしょうか。

そのため、過去の知人や友人からは「変わらないね」と言われるかもしれません。それはおそらく、安心感を感じて出た言葉でしょう。あなたが変わらないことで、久しぶりに会っても当時の雰囲気をすぐ取り戻すことができそうです。きっともっと歳を重ねていっても変わらないままなのではないでしょうか。

3.リボンに見えた人は「変わっていく人」

図形がリボンに見えた人は、変わっていく人かもしれません。あなたはおそらく、どんどん変化していく人なのではないでしょうか。外面も内面も、その時側に居る人に強く影響を受けるため、大きな変化をしがちかもしれません。自分でもどんどん変わっていく自分を感じ、どれが本当の自分なのかよくわからないのではないでしょうか。

このタイプの人は、従順で染まりやすい人でしょう。そのため、その時一番好きな人や、憧れている人、近くにいる人の考えや好みに影響を受けてしまいがちかもしれません。面白いくらいどっぷり染まってしまうため、まるで別人のように性格や考え方まで変化してしまうこともあるのではないでしょうか。

そのため、過去の知人や友人から誰なのか気づいてもらえないなんてこともあるかもしれません。そのくらい色々な部分が変わってしまっており、つながりが見いだせなくなってしまうのでしょう。そもそも飽きっぽく、変化を好む人ではありますので、髪型などもコロコロ変わっていくのではないでしょうか。

4.豆に見えた人は「あまり変わらない人」

図形が豆に見えた人は、あまり変わらない人かもしれません。あなたはおそらく、あまり大きく変化することを好まない人ではないでしょうか。だいたい決まった服装で、歳を重ねていっても同じような服装をしているようです。性格的にも考え方なども、大きくは変わらず、安定しているのではないでしょうか。

このタイプの人は、控え目で目立つことを嫌う人でしょう。普通でいることを好みますし、変に周りから浮かないように意識して行動しているかもしれません。そのため、周りに馴染みやすいのではないでしょうか。安定を好みますし、あまり冒険はしない人ですので、髪型も決まった長さから少し伸びたりする程度で大きな変化はしないでしょう。

そのため、過去の知人や友人からは「あまり変わらないね」と言われることが多いでしょう。歳をとった程度のことは言われるかもしれませんが、基本的な部分は変わらない安心感がありそうです。あなた自身が変わることを求めていないでしょうし、特にそういう自分に飽きたりすることもないようです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。