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「何に見える?」今あなたが“背負っているものの多さ”がわかる【心理テスト】

  • 2025.2.10
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人はそれぞれ何かしらの荷物を背負って生きています。ただ、その背負っているものの量が多い人もいれば、少ない人もいるでしょう。背負っているものが多ければ多いほど、身動きが取りづらくなりますし、自分勝手に動くことができなくなりがちです。今あなたが“背負っているものの多さ”はどのくらいなのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.眉毛

2.カタカナの「ハ」

3.縫い目

4.太鼓のバチ



1.眉毛に見えた人は「あまり多くない」

図形が眉毛に見えた人が、今背負っているものは、あまり多くないかもしれません。あなたは今結構身軽に動くことができる状態なのではないでしょうか。心の余裕もありますし、自分の好きに動くこともできる状態のようです。多少背負うものはあっても、それが重荷になってしまうような状態ではないでしょう。

このタイプの人は、甘え上手で無理をしない性格をしているでしょう。自分が頑張らなければというよりは周りと協力して頑張れればそれでいいと思っているのではないでしょうか。自分ひとりで背負い切れる限界のようなものをきちんと弁えているのかもしれません。そのため、無理してひとりで背負い込もうとはしなそうです。

家族のことであれば、他の家族と分担して背負おうとするでしょうし、仕事のことであれば同僚と分け合おうとするでしょう。上手に頼むことができるため、周りの人もあなたひとりに背負わすのではなく、自然と分担することができるのではないでしょうか。そうやって自分が背負う量を上手に調整しているようです。

2.カタカナの「ハ」に見えた人は「多くない」

図形がカタカナの「ハ」に見えた人が、今背負っているものは、多くないかもしれません。あなたは今かなり身軽に自分のことだけを考えて動ける状態なのではないでしょうか。何か大きな責任を抱えているわけでもないでしょうし、気楽にマイペースさを保って動くことができそうです。

このタイプの人は、のんびりやで自分を過信しない性格をしているでしょう。あまり周りから期待されたりするのは嫌で、極力自分を小さく見せようとしているのではないでしょうか。できることは少ないし、背負える量も少ないから頼らないで欲しいというのを最初から見せているようです。

そのため、家族も職場の同僚も友人も、あなたに頼ろうとはしないのではないでしょうか。むしろあなたのことを心配して、気にかけてくれる人が多いようです。それゆえ、あなた自身が背負わなければならないものは、自分のことだけかもしれません。余裕があったとしても、他人のことまで背負うことはしない人でしょう。

3.縫い目に見えた人は「多い」

図形が縫い目に見えた人が、今背負っているものは、多いかもしれません。あなたは今かなり多くのものをひとりで背負い込んでいるのではないでしょうか。自分がなんとかしなければならないと、必要以上に周りのことまで背負い込みがちかもしれません。そのため、少しキャパオーバーになってきているのではないでしょうか。

このタイプの人は、面倒見がよく責任感の強い性格をしているでしょう。自分を過信してしまいやすく、大丈夫だと思っているうちに、どんどん背負うものが増えていってしまいがちかもしれません。おそらく過去にも背負うものが多すぎて、心身のバランスを崩したことがあるのではないでしょうか。

困っている人がいたら、なんとかしてあげなければならないと思い込んでしまい、つい前に出てしまうようです。その気持ちはとても素晴らしいですし、温かいものでしょう。ただ、背負える量を見誤ると、逆に迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません。きっとあなたはそれは望んでいないはずです。みんなで分担するということを身につけると良さそうです。

4.太鼓のバチに見えた人は「やや多い」

図形が太鼓のバチに見えた人が、今背負っているものは、やや多いかもしれません。あなたは今それなりに多いものを背負った状態なのではないでしょうか。まだ少し背負えるくらいの余裕はありそうですが、これ以上は無理しないほうがいいかもしれません。あまり身軽に動き回れるような状態にはなく、フットワークも重くなっているようです。

このタイプの人は、真面目で一生懸命な性格をしているでしょう。どちらかというとしっかり者でしょうし、頼りにされることの方が多いかもしれません。ただ、あなたは自分のキャパをよく知っており、背負いきれない量の荷物を背負うことはしない人なのではないでしょうか。自分でセーブすることができるようです。

それでも、周りの人はあなたに頼りますので、どうしても普段から背負う量は多くなってしまいがちでしょう。あなたに任せて自分は楽をしているなんていう人もいるかもしれません。そういう人を見極めて、相手に荷物を戻すということができるようになると、もう少しあなた自身が身軽になることができるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。