「何に見える？」あなたは勢いのある人？ない人？【心理テスト】

2025.2.5

勢いのある人というのは、どんなことも思い切って決断し、飛び込んでいってしまうものです。勢いがあるということは、それだけ勇気と根性があり、エネルギーにも溢れているということではないでしょうか。逆に勢いがない人は、なかなかその場から動くことができないかもしれません。あなたは勢いのある人でしょうか？ない人でしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.へび

2.サックス

3.白鳥

4.フック

1.へびに見えた人は「勢いのない人」

図形がへびに見えた人は、勢いのない人かもしれません。あなたは結構ズルズルと何も決めることができず、その場に居続けることが多い人ではないでしょうか。決めきれないまま保留にしているうちに時間切れとなってチャンスを見逃すことが多いかもしれません。よし！と思っても、自分の足が動かないということがありそうです。

このタイプの人は、気が小さく怖がりな性格をしていそうです。新しいことや自分が挑戦したことがないことなどに対する抵抗感が強いのではないでしょうか。どうなるのかわからないと感じると、足がすくんでしまい、思い切って動くということができなくなってしまうようです。

勢いがないため、周りの人からグイグイと背中を押されたりすることもあるでしょう。でも、あなたは無理に押されると余計にブレーキを強くかけて、動かないようになってしまいそうです。失敗を恐れているうちに、周りはどんどん前に進んでいってしまい、結局余計に出づらくなってしまい、そういうタイプではないでしょうか。

2.サックスに見えた人は「勢いのある人」

図形がサックスに見えた人は、勢いのある人かもしれません。あなたはなんでもすごい勢いで決めて、さっさと行動に移してしまう人ではないでしょうか。普通なら、もう少し悩むだろうというような大事な局面でも、勢いで決めてしまい、後先考えずに突っ込んでいくような無謀さを持っているようです。

このタイプの人は、エネルギッシュでせっかちな性格をしていそうです。じっくりと腰を据えて考えるとかは苦手で、とにかくすぐにでも動いて結果を知りたくなってしまうでしょう。たとえそれが新しいことや挑戦したことがないことであっても関係なく、とにかく真っ直ぐに飛び込んで行こうとするところがあるようです。

勢いがあることで、大きそうに感じられるような壁も思いきり飛び越えていくことが多いでしょう。ただ、その分大失敗することはありそうです。ただ、めげない打たれ強さを持っているが故に、痛い目に遭っても足がすくむということはないのではないでしょうか。何度痛い目にあっても、勢いが衰えることはなさそうです。

3.白鳥に見えた人は「やや勢いのある人」

図形が白鳥に見えた人は、やや勢いのある人かもしれません。あなたはそれなりに勢いもあり、無鉄砲すぎる動きはしないバランスの良い人ではないでしょうか。決断するまでは少し時間がかかるかもしれませんが、腹を括ってしまえば、とても勢いよく行動に移していくことができるようです。

このタイプの人は、系統立てて物事を考える力のある人でしょう。そのため、動いた方がいいのか、やめておいた方がいいのかという決断に関しても、きちんと考えて決めることが多いようです。自分の気持ちと実際の状況を照らし合わせて、その時一番いいと思える行動を取ろうとするでしょう。新しいことや挑戦したことがないことを目の前にした時も同様ではないでしょうか。

考えてから動くため、大失敗することは少ないかもしれません。また勢いもあるため、人生を大きく変えるような大きな決断をしたり、思い切った動きをしたりすることはありそうです。チャンスもしっかりと手に入れますし、リスクもできるだけ少なく危なっかしさのないように進むこともできるかもしれません。

4.フックに見えた人は「あまり勢いのない人」

図形がフックに見えた人は、あまり勢いのない人かもしれません。あなたは勢いという面で見れば、あまりない方なのではないでしょうか。迷うのであれば、動かない方を選ぶことが多そうです。また、あまりにも難しそうなことや危なっかしそうなことには手を出さない慎重さもあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、思慮深く、悩みやすい性格をしているでしょう。きちんと考えて、決断するまでに結構時間を要することが多いのではないでしょうか。一応自分で決断をしたりすることはできるのですが、そこに至るまでには長い時間がかかってしまいそうです。パッと決めて勢いだけで動くなんていうことは、怖くてできないでしょう。

あまり勢いはない方ですので、思い切った挑戦などはしづらいかもしれません。できるだけ安全な挑戦をしようとしがちでしょう。そのため、能力的にはもう少し頑張れそうだと周りは思っても、あなたは自分でブレーキをかけてしまうのではないでしょうか。危ない目に遭うくらいなら、チャンスを棒に振っていいと思うタイプでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。