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「直感で選んで!」あなたは“考えが甘くなりがちな人か”がわかる【心理テスト】

  • 2025.2.8
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しっかり考えたつもりでも、考えが甘いと後で予期せぬ事態になってしまうことがあります。考えが甘い人は、自分が甘い考えをしやすいことを知ることで、少し気持ちを引き締められるのではないでしょうか。あなたは“考えが甘くなりがちな人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.木の幹

2.包帯

3.割れた鏡

4.お菓子



1.木の幹に見えた人は「あまり甘くなりがちではない人」

図形が木の幹に見えた人は、「あまり甘くなりがちではない人」かもしれません。おそらく、あなたはできる限り広い視野で色々な可能性を考えているのではないでしょうか。最悪の場合も考えており、決して甘い考えはしていないかもしれません。かといって悪いことばかり考えているわけでもないでしょう。

このタイプの人は、視野が広く客観的に物事を見ることができる人でしょう。そのため、甘い考えからシビアな考えまで持つことができるのではないでしょうか。甘い考えに乗っかって行動することのリスクを十分に理解しているのかもしれません。色々なパターンを考えておき、一応心の準備だけはしておくような人でしょう。

そのため、予期せぬことになることは少なく、ある程度は「予想通り」なのではないでしょうか。前もって準備しておけることはしているでしょうし、そうならないような努力もするでしょう。とてもリスクマネジメント力に長けており、万全な状態で最悪のケースにならないよう動ける人なのではないでしょうか。

2.包帯に見えた人は「甘くなりがちではない人」

図形が包帯に見えた人は、「甘くなりがちではない人」かもしれません。おそらく、あなたはシビアに物事を考える人ではないでしょうか。常に最悪のパターンを考え、甘く考えることはしていないようです。逆に言えば、それほど深刻ではないことも、結構深刻に考えてしまう傾向はあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、慎重でネガティブ思考になりやすい人でしょう。何かあると、すぐに良からぬ方向へ考えを進めてしまい、どんどん気が重くなっていくのではないでしょうか。そうなったらどうしようと不安に思っていると、自然とそっちの方向に話が進んでいってしまうという経験をしたことがあるかもしれません。

想像した通り最悪のケースになった時には「やっぱり思った通りだ」と余計に落ち込んでしまいそうです。ただ、そうやって最悪のケースを考える人ですので、一応の心づもりはできているのではないでしょうか。甘い考えは持てないでしょうから、最悪のケースになるのではと不安になるのでなく、そうならないための行動を起こすようにするとより良いでしょう。

3.割れた鏡に見えた人は「やや甘くなりがちな人」

図形が割れた鏡に見えた人は、「やや甘くなりがちな人」かもしれません。おそらく、あなたはシビアな考えが浮かびつつも、それを見ないふりしてしまいがちなのではないでしょうか。そうはならないだろうと、心の中で想像を打ち消してしまい、甘くなりがちな考えの方に乗っかってしまうことが多そうです。

このタイプの人は、面倒くさがりで物事を深刻に考えるのは苦手な人でしょう。暗い気持ちになるのが嫌で、そうなりそうになると自分でブレーキをかけてしまうのではないでしょうか。「きっとこの程度だろう」と甘い考えの方にすがってしまい、それ以上最悪のケースになることなどは考えないようにしているようです。

そのせいで、予期せぬ状態にまでなってしまうこともあるのではないでしょうか。ここまでひどくなると思わなかったと愕然としてしまうことがあるでしょう。あなたの場合、一瞬最悪のケースも想像はしていますので、そこからそうならないためにはどうするか、そうなってしまったらどうするかという前向きな方向で考えられるようになると、いいかもしれません。

4.お菓子に見えた人は「甘くなりがちな人」

図形がお菓子に見えた人は、「甘くなりがちな人」かもしれません。おそらく、あなたはシビアな考えを持つことが難しく、いつも甘い考えに乗っかってしまっているのではないでしょうか。そのせいで、予想外の方向に話が進むことも多く、慌てふためいたり愕然としてしまうこともありそうです。

このタイプの人は、根っからの楽天家で、あまり考えたりするのは好きではない人でしょう。「なんとかなる」と何事に対しても思っていますし、その場の雰囲気で行動をしてしまうところがありそうです。一番いいパターンだけ想定していることが多いため、思った以上によくない状況だったということは、これまでも結構あったのではないでしょうか。

考えが甘くなりがちである分、あまり落ち込んだり不安になったりということが少ないかもしれません。それはあなたの良いところであり、生きやすい部分でもあるでしょう。ただ、ある程度違う結果になることも予測しておくことで、前もって準備することができます。少しずつパターンB、パターンCと別の想像も膨らませる練習をしていくと良いかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。