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「何に見える?」家族が思うあなたの“面倒臭いところ”がわかる心理テスト

  • 2025.1.23
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あなたは自分の家族に対して「この人面倒臭いな」と思う時がありませんか?あなたが家族にそう思うことがあるのであれば、家族もあなたに対して「面倒臭い」と思っている部分があってもおかしくはないはずです。あなたの家族が、あなたに対して日頃から思っている“面倒臭いところ”はどこなのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ろうそく

2.アルファベットの「i」

3.香水瓶

4.値札



1.ろうそくに見えた人は「自分の頑張りをアピールするところ」

図形がろうそくに見えた人は、自分の頑張りをアピールするところが家族から面倒臭いと思われているかもしれません。「は〜疲れた〜、今日も忙しかった〜」など、自分がいかに頑張ってきたかというアピールをしてしまいがちなのではないでしょうか。それ以外にも、家族に対して何かしてあげると、やたら恩着せがましいことを言ってしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、褒められたい欲求が強く、そういった褒め言葉や感謝の言葉を周りに対して期待をしてしまいがちです。特に家族に対しては、それが如実に出てしまいがちでしょう。そのため、自分はこれだけのことをやった、どうだ偉いだろ?と自分の頑張り具合をアピールし、言葉を求めてしまうのではないでしょうか。

上手な家族は、あなたのその期待にうまく応えて、あなたを乗せようとするでしょう。そうすれば、あなたはご機嫌になって色々やってくれることを知っているからです。逆にそうでない家族は、なかなか褒めたり感謝したりはしてくれず、白けた顔であなたを見るはずです。そして余計にあなたの自己アピールを誇張してしまうのではないでしょうか。

2.アルファベットの「i」に見えた人は「説教っぽいところ」

図形がアルファベットの「i」に見えた人は、説教っぽいところが家族から面倒臭いと思われているかもしれません。あなたが「だからさ」と言い始めると、家族はみんな「始まった、面倒臭いな」と思っていそうです。サラッと言って終わりにならず、結構くどくどと言ってしまいがちなのではないでしょうか。

このタイプの人は、理屈っぽく小難しく物事を考えやすいところがありそうです。家族の中で自分が一番しっかりしているという自負もあり、他の家族に対して、あれこれ教えてあげなければならないという思いを持っていたりもするでしょう。そのため、何かあるごとに「世の中では」「一般常識では」「昔は」などクドクドと言葉を並べて諭すように話してしまいがちかもしれません。

上手な家族は、あなたがお説教を始めたら、静かに聞き流してわかったような顔をして「なるほど、その通りだ」と聞き入れたフリをしてしまうでしょう。逆にそうでない家族は、あなたがお説教を始めるたびに嫌そうな顔をして、余計にあなたのことを怒らせてしまうかもしれません。そしてさらに説教っぽさが加熱してしまいそうです。

3.香水瓶に見えた人は「見栄を張るところ」

図形が香水瓶に見えた人は、見栄を張るところが家族から面倒臭いと思われているかもしれません。家族が持つ持ち物や服装などにまで見栄えを求めてしまいがちなのではないでしょうか。見栄を張る姿に、本当はそんなにすごくないのにな、普通でいいのになと思っているかもしれません。

このタイプの人は、おしゃれに気を使い、こだわりも強いのではないでしょうか。自分の好きなものがはっきりしていますし、妥協はしないはずです。そこに自分だけではなく、家族も巻き込んでしまいがちなのかもしれません。そのため、安っぽいものは買うなとか、もっとおしゃれしなさいなど、口うるさく言って自分の好みを押し付けがちになっていそうです。

上手な家族は、あなたの見栄にそれなりに付き合い、あなたのセンスを認めて、モノを買う時などは相談も時々してくれたりするでしょう。逆にそうでない家族は、その見栄っ張りぶりにうんざりした表情でケチをつけ、あなたの価値観そのものを馬鹿にしてくるのではないでしょうか。その度に喧嘩になってしまいそうです。

4.値札に見えた人は「頑固なところ」

図形が値札に見えた人は、頑固なところが家族から面倒臭いと思われているかもしれません。一度言い始めると、誰が何を言ってもまったく聞く耳を持たず、とにかく我が道を進み続けようとするところがあるのではないでしょうか。家族はあなたが何かを言い始めると「また始まった、これはもうダメだ」と白旗を上げてしまいそうです。

このタイプの人は、真っ直ぐで不器用なのではないでしょうか。こうと決めたら、他の意見を聞いて揺さぶられるのが嫌なのかもしれません。自分でも少し違うかもしれないと思っていても、道を譲ることができず、余計に頑なになってしまっている部分もあるようです。引くに引けない性格で一番困っているのは、あなた自身なのではないでしょうか。

上手な家族は、あなたのその頑固さを認めつつ、ゆっくりと機を見て軌道修正するチャンスを与えてくれるはずです。逆にそうでない家族は、あからさまにあなたの頑固さを非難し、余計に引けないような状況を作り出していってしまうでしょう。頑固さに拍車がかかってしまうのは、家族との関わりによるところもありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。