「何に見える？」あなたは“モチベーションが高い人か”がわかる心理テスト

2025.1.23

あなたは普段、どんなときにモチベーションが上がりますか？たとえば、やりたいことが明確に決まっているとき、周囲から褒められたり評価されたとき、あるいは締切ギリギリの緊張感があるとき…。人によってモチベーションの上げ方や維持の仕方はさまざまです。では、あなたは一体どれくらいモチベーションが高い人でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.お掃除モップ

2.割りばし

3.きりたんぽ

4.アイス

1.お掃除モップに見えた人は「ややモチベーションが高い人」

図形がお掃除モップに見えた人は、「ややモチベーションが高い人」でしょう。とりあえず始めればやる気が出る、結果が見えやすいと頑張れるという傾向がありそうです。

このタイプの人は、最初の腰が重いようです。スタート時点では多少の面倒くささを感じるかもしれませんが、スイッチが入ると集中力や行動力が急上昇するのかもしれません。やり始めたら止まらなくなることもありそうです。

何かやらなきゃいけないことがあるときは、まず5分だけでも取りかかってみるとよいでしょう。意外とスイスイこなせるかもしれません。また、お掃除はまずは一箇所だけなど、とりあえずやってみるハードルを下げる工夫もおすすめです。

2.割りばしに見えた人は「モチベーションが高い人」

図形が割りばしに見えた人は、「モチベーションが高い人」でしょう。周囲からは、いつも元気で頑張っていてすごいね、と感心されることが多いかもしれません。

このタイプの人は、スピーディーなようです。何かアイデアが浮かんだら即行動に移したり、友人から頼まれごとをするとパパッと片付けたり、とにかくスピード感を大切にしているのではないでしょうか。

モチベーションが高いのは素晴らしいことですが、オーバーワークには注意が必要かもしれません。勢いよく取りかかったはいいものの、あれもこれもと手を広げすぎて疲れてしまうケースもあるでしょう。そんな時は、あえてスローダウンしてリフレッシュする時間を作りましょう。持続可能なやる気を育てることを心がけてください。

3.きりたんぽに見えた人は「ややモチベーションが低い人」

図形がきりたんぽに見えた人は、「ややモチベーションが低い人」でしょう。意欲を高く維持するよりも、平穏で心地よい状態を保つ方を優先するようです。

このタイプの人は、マイペースなようです。自分のリズムを重視し、無理に頑張ろうとしないのかもしれません。ガツガツしたやる気は見られないかもしれませんが、その分安定感があるでしょう。

やる気を高めたい時は、少し先の未来の楽しみを明確に作ってみてください。普段はマイペースでも、明確な報酬や楽しみがあると、不思議とやる気スイッチが入りやすくなります。その際も、あまり大きすぎる目標を掲げる必要はありません。小さなご褒美や、小さな予定を作るだけでも、気分が徐々に前向きになるでしょう。

4.アイスに見えた人は「モチベーションが低い人」

図形がアイスに見えた人は、「モチベーションが低い人」でしょう。興味が湧いたらやるけど長くは続かない、あるいは気が向いたときだけパッと頑張るタイプなのかもしれません。

このタイプの人は、飽きっぽいようです。やり始めたことも、飽きたらサッとやめてしまうことがあるようです。その時々の気分や環境に影響を受けやすいのではないでしょうか。やる時とやらない時の差が大きいようです。

もしモチベーションを持続したいと考えるなら、短期集中を意識してみるとよいでしょう。長期間かけてコツコツ頑張るより、1週間だけは全力でやってみよう、今日は1時間だけがっつり集中しようなど、時間や期間を区切って取り組むほうが向いているかもしれません。

ライター：miraclemilk

心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！