「何に見える？」あなたは“周りに気を遣える人か”がわかる心理テスト

2025.1.23

周りに気を遣うと聞くと、なんだか少し堅苦しく感じるかもしれません。確かに、気遣いが行き過ぎると、疲れたりストレスをため込んだりすることにもなります。一方で、まったく気を遣わなさすぎると、人の気持ちをわかっていないと思われてしまうでしょう。では、あなたはどれくらい周りに気を遣える人でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.アイス

2.矢印

3.シャベル

4.木

1.アイスに見えた人は「あまり周りに気を遣えない人」

図形がアイスに見えた人は、あまり周りに気を遣えない人でしょう。誰かの予定に合わせるよりも、自分のタイミングでやりたいと思うことはありませんか。

このタイプの人は、フットワークが軽いようです。やりたいことを我慢せず、思い立ったらすぐ行動という性格なのかもしれません。よくいえば行動力抜群でしょう。一方で、あなたの行動が自分本位と周りから見られてしまうこともあるかもしれません。

自由奔放に動けるあなたは、物事をリードしチャンスをつかむのにとても有利です。ただ、周りにいる人たちと衝突を避けたいなら、最低限一言声かけを意識してみてください。たとえば、何かを決める前に「こうしようと思うんだけど、どう？」とひと声かけてみるだけで、相手の安心感は大きく変わります。

2.矢印に見えた人は「周りに気を遣えない人」

図形が矢印に見えた人は、周りに気を遣えない人でしょう。意識が目的に集中しすぎると、ついつい周囲の意見や気持ちを見落としてしまうことがあるかもしれません。

このタイプの人は、視野が狭くなってしまいがちなようです。目標や目的を定めると、それしか見えなくなってしまうでしょう。周りの人が置いてけぼりになってしまうことがあるのではないでしょうか。

あなたにおすすめなのは、一呼吸置く習慣です。たとえば何かを決断したり誰かにお願いしたりする前に、周りの人はどんな状況だろうと意識的に考えてみましょう。周りを見回す時間を加えるだけで、人間関係がぐんとスムーズになるはずです。

3.シャベルに見えた人は「周りに気を遣える人」

図形がシャベルに見えた人は、周りに気を遣える人でしょう。周囲の人たちが快適に過ごせるように、さりげなくサポートに回ったり、困っている人を見つけると声をかけたりすることが多いかもしれません。

このタイプの人は、裏方に回るようです。誰かが話しづらそうにしている時に話を振ってあげたり、友達同士がぎくしゃくしている時にさっと間に入って緩和策を提案したりといった行動を自然に取っているでしょう。周りからは本当に頼りになるという声が聞こえてくることがありそうです。

ただ、あまりにも周りに気を遣いすぎるあまり、自分の意見や気持ちを後回しにしてしまう傾向があるかもしれません。相手のために行動するときも、自分が無理なくこなせる範囲かどうかをしっかり見極めましょう。そうすれば、自然体で周りを助け、結果的にみんなから感謝される素敵な存在になれます。

4.木に見えた人は「やや周りに気を遣える人」

図形が木に見えた人は、やや周りに気を遣える人でしょう。基本的には周りに配慮できるようですが、自分のペースも大事にしているようです。

このタイプの人は、場の雰囲気を和ませるのが上手いようです。普段から、相手の話をじっくり聞いたり、周りの人を楽しませるのが上手いのではないでしょうか。とくに近すぎるわけでもなく、かといって無頓着でもない、適度な距離感で周りと付き合えるところが魅力です。

あなたはすでにある程度上手に人間関係をこなせているようですが、さらによいコミュニケーションを目指すなら、相手からの声かけを待ちすぎないことを意識してみましょう。あなたから積極的に声をかけたり提案してみたりするのも大切です。新しいチャンスや出会いが広がるかもしれませんよ。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！