「何に見える？」あなたは“相手に期待する人か”がわかる心理テスト

相手への期待は、相手との関係性や自分の性格によって変わってくるものですよね。大きく期待する時やまったく期待しない時もあるかもしれません。では、あなたは一体どれくらい相手に期待する人でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.フォーク

2.サボテン

3.鹿の角

4.さすまた

図形がフォークに見えた人は、相手に期待しない人のようです。人間関係においては、みんなそれぞれバラバラの存在だし、結局は自分のことは自分でやるしかないという気持ちが強いかもしれません。

このタイプの人は、自立志向が強いようです。相手に期待しても無駄、人をあてにするより自力で何とかしたほうが早いと考えるのかもしれません。相手に過度な期待をしない姿勢は、一見クールに見えます。そのため、周囲からは淡々としていて近寄りがたいと思われることもありそうです。

人に期待しないことは人を信用しないことではありませんが、何でもかんでも自分で抱え込むと疲れてしまうこともあるでしょう。少しずつ相手への期待を高めるとよいかもしれません。相手を頼ることで意外な形のサポートが得られたり、コミュニケーションが深まったりする可能性もあります。

図形がサボテンに見えた人は、やや相手に期待する人でしょう。ほどよく自立しているけど、意外と内面は相手に期待しているのかもしれません。

このタイプの人は、距離感を掴むのが上手いようです。心を許した相手にはしっかりと寄り添い、大きな期待もするでしょう。相手が期待に応えてくれるのをわかっているのではないでしょうか。

あまり期待しすぎないようにするとよいでしょう。期待が高まりすぎると、うまくいかなかったときにショックが大きいですよね。いきなりではなくて、ジワジワ期待をかけるくらいでちょうどいいのかもしれません。

図形が鹿の角に見えた人は、相手に期待する人のようです。相手に対して積極的に期待を抱くでしょう。

このタイプの人は、ポジティブ思考なようです。相手の良いところを見つけるのが得意で、「きっとこの人ならやってくれる」という期待を持ちやすいのかもしれません。そして、期待するだけでなく、応援もしているようです。

期待が押し付けにならないように気をつけるとよいでしょう。相手への期待が大きいがゆえに、相手がそれに応えられなかったときは、がっかりしたり相手を責めてしまったりすることがあるかもしれません。相手にも都合や限界があることを忘れず、マイペースでがんばってねと思える余裕を持ちましょう。

図形がさすまたに見えた人は、相手にあまり期待しない人でしょう。相手との距離を保ちつつ、あまり大きな期待をしない傾向があるかもしれません。

このタイプの人は、冷静なようです。相手に期待して裏切られるよりは、最初から期待しないほうがいいと考えるのかもしれません。そのため、人付き合いのトラブルを回避しやすいのではないでしょうか。

ときには相手を信じてあげる選択肢もあるとよいでしょう。期待しなければ失望もしないというのは確かに一理ありますが、まったく期待しなさすぎると、相手は寂しく思うかもしれません。少しだけ応援してみると、新しい関係が生まれる可能性もありそうです。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！