現役ホステスが教える『話し方で損をする女性』の特徴

2025.2.5

人は言葉で意思を伝えるだけでなく、話し方によっても相手に与える印象を大きく左右します。

どんなに見た目や優れた能力があっても、話し方ひとつで「近寄りがたい」「一緒にいて疲れる」と思われてしまうこともあるのです。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、話し方で損をする女性の特徴について解説します。

本日の質問

MOMOからのアドバイス

話し方で損をする女性には、共通する特徴がある。

異性からだけでなく、同性からも「話しにくい」と思われる女性は、人間関係を上手く築きにくく敵を作りやすい。

話し方で損をする女性の特徴は「否定語が多い」「自分の話を優先する」「無表情で話す」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

否定語が多い

話し方で損をする女性の特徴の1つ目は、否定語が多いこと。

会話の中で「でも」「いや」「違う」といった否定語が多いと、相手は無意識のうちに話しにくさを感じてしまう。

自分の意見を持つことは大切やけど、話す度に否定されると受け入れてもらえへんような気分になるよね。

また、「無理」「できない」といった否定的な言葉が多いと、一緒にいる人までネガティブに感じてしまう。

まずは相手の意見を受け止める意識を持ち、「そういう考え方もあるよね」と言葉を挟むことで、印象が柔らかくなりやすい。

自分の話を優先する

話し方で損をする女性の特徴の2つ目は、自分の話を優先すること。

話すことが好きな女性ほど、つい自分の話ばかりしがち。

聞いてほしい、共感してほしい気持ちは誰しも持っているものやけど、会話はキャッチボールが大切。

相手の話を聞かずに話題を変えると、「この人は自分にしか興味がない」と思われてしまう。

聞き上手な人ほど、相手の話を深堀するのが上手い。

自分の話をしたくなった時は、最後まで話を聞く、質問を挟むことを意識すると、印象が良くなる。

無表情で話す

話し方で損をする女性の特徴の3つ目は、無表情で話すこと。

話の内容が良くても表情が乏しいと、冷たく何を考えているか伝わりにくい。

特に、相槌を打つ時に無表情やと興味がなさそうに見える。

無表情で「そうなんだ」と話を聞く女性より、笑顔で「うんうん」と聞いてくれる女性の方が話しやすいよね。

また、表情が堅いと怒っているような印象を与えてしまいがち。

話す時は、相手の言葉に合わせてリアクションをとるのが吉。

アドバイスまとめ

現役ホステスが教える「話し方で損をする女性の特徴」には、次の3つがあります。

否定語が多い
自分の話を優先する
無表情で話す

少し話し方を意識することで、印象が変わるのかもしれません。

文：MOMO／ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。