使用済みのタオルの置き場に悩んでいる方も多いでしょう。特に、洗面所のスペースが狭いご家庭は、「どうしたらよいものか…」と悩んでいるかもしれません。
でも、ご安心を!今回は、mur(@murph9347)さんがX(旧Twitter)に投稿した「洗濯待ちタオルから解放されるライフハック」をご紹介します。これでもう、みなさんを不快にさせる悩みとさよならできるはずですよ。
気になる投稿は、こちら!
タオルハンガー的なのを置けない狭い洗面所むけライフハックなんですけど、洗濯機にマグネットフックつけておくと使用後洗濯待ちタオルの不安なジメジメから解放されるよ pic.twitter.com/iE0TKpw1s4
— mur (@murph9347) June 2, 2023
これは名案ですね!
洗濯機にマグネットフックを取りつけることにより、洗濯待ちのタオルを床などに放置することもなく、気になるジメジメなどから解放されるそう。
なお、株式会社日立製作所によると「市販されている一般的な磁石や、マグネット式のラックなどは取りつけても問題ありません」とのこと。そのため、murさんの教えてくれたライフハックを導入できる方は多いはずですよ。
製品によっては取りつけられない可能性も…
しかし、株式会社日立製作所によると「業務用などの強力な磁石の場合は、内部部品の動作に影響を与えてしまうおそれがありますので、ご使用はお控えください」とのこと。また、ほかにもいくつかの注意点があるようです。
・ドラム式洗濯機は、前面部に樹脂素材を使用している機種もあるため、取りつけられない場合があります。
・磁石(マグネット)をつけた場合、本体に跡が残る場合があります。
・洗濯機が洗濯物のかたよりなどで振動した場合に、磁石(マグネット)がはずれて落下してしまう場合があります。
・洗剤・柔軟剤自動投入箇所が前面にある機種は、液体洗剤や、柔軟剤の残量を誤検知してしまうおそれがあるため、前面にはつけないでください。
他社製品の場合、ほかにも注意事項があるかもしれません。とても便利なライフハックですが、試す際にはご家庭の洗濯機で使用できるか、あらかじめ取扱説明書や公式ホームページなどを確認してみてくださいね。
取材協力:mur(@murph9347)さん
出典:株式会社日立製作所「洗濯機に磁石(マグネット)を取りつけられますか?」(https://kadenfan.hitachi.co.jp/support/wash/q_a/a179.html)(最終閲覧日:2024-12-24)