皆さんは、たくさんの数が並んだ計算問題を正しく計算することができますか? 小学生の頃はスラスラ計算していたかもしれませんが、大人になって電卓を使うようになってからは自力で計算する機会が減り、少し戸惑ってしまうかもしれません。
しかし、計算する順番さえ間違えなければ計算することができます。基本の計算順序を意識して計算していきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
7+(4+5×7)÷3
正しい計算順序を思い出してくださいね。
解説
この問題の答えは「20」です。では、基本の計算順序をしっかりと思い出していきましょう。
<基本の計算順序>
・まずはカッコの中から計算する。
・次に掛け算と割り算の計算をする。
・最後に足し算と引き算の計算をする。
※カッコの中も「掛け算・割り算→足し算・引き算」の順に計算する。
これが基本の計算順序でした。どの計算問題においてもこの順序を守らなければ、答えを間違えてしまいます。
では、実際に計算していきましょう。まずはカッコの中の計算からですね。カッコの中には足し算と掛け算が含まれていますので、掛け算→足し算の順に計算します。
7+(4+5×7)÷3
=7+(4+35)÷3
=7+39÷3
カッコの中の計算を終えたので、改めて計算全体を見渡してみると、足し算と割り算があることが分かりますね。なので、割り算→足し算の順に計算します。はじめから振り返りながら計算していきます。
7+(4+5×7)÷3
=7+(4+35)÷3
=7+39÷3
=7+13
=20
これで計算完了です。計算順序を間違えないようにしましょう。
まとめ
今回の一問で、基本の計算順序を復習することができました。足し算、引き算、掛け算、割り算といった四則が混じった計算では、まずカッコの中から計算し、次に掛け算と割り算、最後に足し算と引き算を計算しましょう。
忘れてしまわないよう、定期的に見直しておくといいですね!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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