『R-1ぐらんぷり』決勝の直前に大喧嘩…→おかげで優勝した“人気お笑いコンビ”といえば？

「ピン芸」の日本一を決める賞レース『R-1ぐらんぷり』(2021年以降は『R-1グランプリ』）。普段はコンビで活動しているあるお笑い芸人は『R-1ぐらんぷり』の決勝ネタを巡って相方と大喧嘩したそう。そして、相方の意見に従った結果、見事優勝を掴みました。

今回は、『R-1ぐらんぷり』決勝の直前に大喧嘩→喧嘩したおかげで優勝した“人気お笑いコンビ”をご紹介します！

『R-1ぐらんぷり』決勝の直前に大喧嘩するも、優勝した“人気お笑いコンビ”といえば？

さて、クイズです。朝の番組のメインキャスターとしても活躍している人気お笑いコンビ。

2006年の『R-1ぐらんぷり』で優勝しましたが、その直前にコンビで大喧嘩していたそう。

大喧嘩の発端は、ボケ担当が決勝直前にネタを変えようとしたところ、ツッコミ担当が「変えるべきではない」と意見したこと。

結局ツッコミ担当の意見に従ったことで、無事優勝を掴みました。

いったい誰でしょうか？

ヒント…

①博多弁が特徴的なコンビ

②『THE MANZAI2014』の王者

「コンビ間の力関係が、ここでビシッと決まった」

答えは……博多華丸・大吉です！

博多華丸・大吉は、1990年結成の人気お笑いコンビです。NHK『あさイチ』ではメインキャスターを務め、「朝の顔」としても知られています。

博多華丸さんは2006年の『R-1グランプリ』で優勝しましたが、実は、決勝直前にコンビで大喧嘩をしていたそうです。

2019年9月18日放送のフジテレビ系『TOKIOカケル』に出演したお2人は、華丸さんが『R-1グランプリ』で優勝する直前の秘話を明かしました。

児玉清さんのモノマネネタで優勝した華丸さんですが、実は、決勝直前に「決勝では児玉清さんをやらない」と言い出していたそうです。華丸さんは「児玉清さんはさすがに世の中の人も飽きているだろうから」という理由で、「博多のおじさんが、ゴルフコンペ会場に間違えてやってきたときのロビー」の1人コントをやろうとしていましたが、大吉さんはネタの変更に反対。

大吉さんは、「児玉清さんのモノマネで1回戦から勝ち進んできたことを、審査員は評価しているはずだ」と、ネタを変更しようとした華丸さんに激怒しました。大吉さんの意見に納得していない華丸さんは「どうなっても知らんよ。絶対ウケんと思うけど」と言いつつも、児玉清さんのモノマネネタで決勝に挑み、大ウケして見事優勝。

華丸さんは「それから（大吉さんに）頭が上がらない」そう。大吉さんも「コンビ間の力関係が、ここでビシッと決まった」と語りました。

エピソードを知るとより好きになるかも

博多華丸・大吉は、華丸さんが出場する『R-1グランプリ』の決勝直前に、ネタ変更を巡って大喧嘩していたことを明かしました。

大喧嘩の末、大吉さんの意見に従って、児玉清さんのモノマネで決勝に挑んだ華丸さん。2人で掴んだ『R-1グランプリ』優勝でした。