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「納豆1パックを家族で分け合った」貧しい幼少期のエピソードを明かした国民的女優といえば?

  • 2024.12.15
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

芸能界で成功を収める多くのスターたち。華やかなイメージが強い彼らですが、中には厳しい幼少期を経験した人もいます。成功の裏側にある苦労話を聞くと、彼らが今の地位にたどり着くまでの努力に感銘を受けたり、親近感を覚えたりすることもあるでしょう。

今回は、「納豆1パックを家族で分け合った」と明かした、ある有名女優のエピソードをご紹介します。

貧しい幼少期を過ごした国民的女優とは?

さて、クイズです。2000年に女優デビューすると、2001年には当時絶大な人気を誇ったテレビドラマ『3年B組金八先生』第6シリーズで主要キャラクターを演じ、ブレイク。

その後も数々の話題作で主演を飾り、今では国民的女優の一人となった彼女ですが、実は幼少期は貧しい生活を送っていました。その女優とはいったい誰でしょうか?

ヒント…

①東京都練馬区出身

②漫才日本一決定戦『M-1グランプリ』の決勝の司会を担当

「目つぶってごらん」「大トロだよ」

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(C)SANKEI

正解は…上戸彩さんです!

現在は大スターとなった上戸さんですが、幼少期は貧しい生活を送っていたのだそう。2024年6月17日放送の日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』に出演した際には、幼少期のエピソードについて語りました。

番組内の企画で人生について振り返った上戸さん。幼少期は東京都練馬区に住んでいたのですが、当時は家にあまりお金がなく、アボカドを食べるときは、母親に「目つぶってごらん」「大トロだよ」と言われたそうで、兄と目をつぶってアボカドを大トロに見立てて食べていたのだそうです。また、納豆1パックに卵を入れて、家族で分けて食べていたのだとか。

さらに、友人の豪華な誕生会に呼ばれた際の思い出話も。お金がなかったため家にあったビー玉をビニール袋に入れてプレゼントとして渡したものの、「『こんなのいらない』と言われて、お兄ちゃんと泣いて帰った。自分の中では宝石だったんですよ」と、幼少期の切ないエピソードも明かしました。

芸能界での成功を収めた現在も、謙虚な姿勢を保ちながら、自分を育ててくれた家族や環境への感謝を忘れない、情に厚い人物として知られている上戸さん。

貧しい幼少期を過ごしたことは彼女にとって辛い経験ではありましたが、それがあったからこそ今の彼女があると言えるでしょう。

エピソードを知るとより好きになるかも

上戸さんのように、苦労を経験したからこそ輝きを増す人々の物語は、私たちに大きな勇気を与えてくれるもの。

「今の苦労も成功までの道のりの一つ」と思えると、毎日も頑張れますよね。

このように貧しさも豊かさも経験し、希望や夢を発信し続ける上戸さんは、まさに国民的女優として相応しい存在と言えるのではないでしょうか。