『西野カナ』『華原朋美』を抑えた！【原曲キーで歌えない女性歌手】ランキング！第1位に…「息が続かない」「圧倒的な声量」

カラオケなどで歌うときに、原曲キーで歌うのが難しいと感じる曲がありますよね。

そこで今回は、“原曲キーで歌えない女性歌手”をアンケート調査しました。アンケートで集まったコメントも交えて紹介しています。TOP3はヒット曲を生み出した人たちが揃っています。だれがランクインしているか、予想しながらチェックしてみてください。

第3位：華原朋美（23票）

第3位にランクインしたのは、数々の名曲を持つ華原朋美さんです。透き通った高音が特徴的で、力強い歌声は唯一無二の声といえます。『I BELIEVE』、『I'm proud』などのヒット曲があり、ミリオンセラーを達成するほどの人気ぶりでした。CMソングやドラマの主題歌などに多数の曲が起用されていました。

アンケートでは、「高い音がすごすぎて歌えない」という声があり、高い音も心地よく歌う姿が評価されているとわかります。また、「カラオケで高音が出なくて苦しみました」というコメントからは、カラオケで高音が出ないという体験をして高音を出せるすごさを認識している人もいるようです。

かなり高いのでカラオケでは苦戦すると思います。（33歳／男性）

高い音がすごすぎて歌えないからです。（45歳／女性）

カラオケで高音が出なくて苦しみました（47歳／女性）

第2位：西野カナ・幾田りら／YOASOBI（同率26票）

第2位にランクインしたのは同率で、西野カナさんと幾田りらさんです。

西野カナ

2024年に活動を再開した西野カナさんは、多くの曲がCMソングとして起用されており、数々のヒット曲を生み出しています。素直な気持ちを表現した歌詞にも定評があり、オリコンチャートでも上位を獲得する歌姫として知られています。新曲をリリースしたり、ライブを開催したりと今後の活躍にも注目です。

アンケートでは、「基本的にキーが高くて歌うとすると裏声になりがちで、サビはほぼ歌えない曲が多い」とあり、キーが高くて原曲キーで歌うのが難しいと思われていることがわかります。また、「声が高くて綺麗で真似できない」というコメントからは、声の高さと綺麗さが評価されているといえます。

基本全部キーが、高いからです。（40歳／女性）

基本的にキーが高くて歌うとすると裏声になりがちで、サビはほぼ歌えない曲が多いから。（31歳／女性）

声が高くて綺麗で真似できないから（35歳／女性）

幾田りら

YOASOBIのボーカルで、シンガーソングライターとしても活動している幾田りらさん。YOASOBIでは“ikura”の名で活動しています。YOASOBIは2019年に結成されて以降、数々のヒット曲を生み出し、国内に留まらず海外でも高い人気を誇っています。『アイドル』、『夜に駆ける』などのヒット曲は1度は耳にしたことがある人も多いはずです。

アンケートでは、「声域が広いのと、高く綺麗な声だから出せない」とあり、声域が広く高く綺麗な声を出すのは難しいと思われているようです。また、「声も可愛いし、早口で音域が高いのが難しい」というコメントからは、声の可愛さやアップテンポな曲を高い音域で歌う幾田さんの技術力が評価されています。

高音が続いて、歌うのがとても難しいから。（22歳／男性）

声も可愛いし、早口で音域が高いのが難しい（25歳／男性）

声域が広いのと、高く綺麗な声だから出せない。（24歳／女性）

第1位：MISIA（52票）

第1位に輝いたのは、5オクターブの音域をもつMISIAさんです。広い音域と透き通った歌声、聴く人を引き込む歌唱力が持ち味です。大ヒット曲『Everything』は、ドラマ『やまとなでしこ』シリーズの主題歌として起用されました。また、2021年東京オリンピックの開会式では日本国歌『君が代』を歌唱し、注目を集めました。

アンケートでは、「キーが高く、高低差があり歌えない」という声が多数で、高い声も低い声も自由に操る表現力が評価されています。また、「圧倒的な声量があり原曲キーでは歌うのが難しい」というコメントからわかるように、圧倒的な声量を持ち合わせていると思われているようです。

キーが高く、高低差があり歌えない。（37歳／女性）

高音が出ない、息が続かないので。（31歳／女性）

圧倒的な声量があり原曲キーでは歌うのが難しいから（32歳／男性）

原曲キーで歌えない女性歌手はほかにも！

TOP3には入らなかったものの票を獲得した、原曲キーで歌えない女性歌手は魅力溢れる歌声のこの方たちです。

広瀬香美（22票）

どの歌もキーが高く、原曲で歌うのは困難です。（45歳／女性）

浜崎あゆみ（19票）

高すぎるし、ビブラートもすごいし裏声も出ないから（35歳／女性）

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調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年12月16日～2024年12月16日
調査対象：全国の10代～60代
有効回答数：300名