「さすがに無理がある」「バレたらやばい」橋本環奈“結”の彼氏“結婚に向けた行動”に総ツッコミ！NHK『おむすび』

橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の第14週「結婚って何なん？」第68話が、1月8日に放送された。

神戸から梅田まで走って帰宅する翔也にツッコミ噴出

結（橋本環奈）は結婚資金を貯めるために、家計簿をつけて節約を始めたことを家族に報告する。翔也（佐野勇斗）と共同での「貯金大作戦」がスタートした。結は家計簿をつけ始め、最もお金のかかる携帯代の削減のため、翔也と電話をするのは基本なし。今までデートには映画館や遊園地に行っていたが、公園でブラブラすると結は家族に語る。全ては結婚のため。結にとってはそのことが楽しいのだ。さらに、結は毎日の500円玉貯金を開始。結をモデルにした愛子（麻生久美子）のブログ「うちのギャルさん」には、豚の貯金箱を持った結のイラストがアップされた。

一方の翔也は会社に水筒を2個も持ち込み、中身は家で作った麦茶。同僚の大久保（なるみ）から「それぐらいやったらお金貯まらへんやろ」と投げかけられるも、「ほかにも、電気代もったいないんでクーラー消して行水したり、シャンプー水で薄めたり、ティッシュは最低3回使ってます」と翔也は返答。大久保の言う通り、それは節約というか、ただのドケチである。

会社からの帰路、結を家の前まで送り届ける翔也。おもむろにネクタイを外すと、翔也はこれから神戸から梅田まで走るという。身体がなまらないように、野球部時代と同じメニューをこなすようだ。結のセリフには20km以上とあるが、実際には30km近くあり、歩きだと約8時間かかる距離。シーンはすでに暗くなっており、家に着く頃には何時になっているのか……。それに翔也の服装はワイシャツに革靴。先述した大久保の会話から季節は夏であり、走るには最も過酷と思われる。

これには結だけでなくSNS上でも総ツッコミ状態となっており、「神戸から梅田は草」「革靴で走るのはやめよう」「さすがに無理ある」「キビシイ」といった視聴者からの声が噴出している。さらに、節約のため交通費を浮かしているという考えもあるのであれば、「梅田まで走って交通費浮かせてるの会社にバレたらヤバいぞ君」という指摘も見受けられた。

“朝ドラ受け”も話題は翔也のランニング

翔也は社内で新商品の炊飯器の社内モニターを100人集め、様々な炊き方で炊いたご飯を食べ比べてもらい、アンケートをとって集計する仕事を任される。翔也は各部署を回り100名集めたが、試食会の当日、製造部でトラブルが発生し、10名が来られなくなってしまった。社内を走りまわり、クタクタになる翔也のショットで第68話を幕を閉じ、そのまま『あさイチ』の“朝ドラ受け”へ。キャスターの博多華丸が「神戸から梅田まで走る男があれだけ疲れてるってことは」とコメントすると、それに博多大吉も「40kmは走ってる」と冷静に物語を捉えていた。また、大吉が「でもあの会社にいると思うけどね、あと10人。グラウンドにいると思うけどな～」というと、鈴木アナ「あ、野球部！」と反応。SNSでも「まず野球部員に声かけないか？」「野球部の連中はどうした？？」と同様の意見があがった。

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NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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