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元ホステスが教える『相手に好印象を与える会話術』

  • 2024.12.16
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出典:PIXTA

人との付き合いのなかで『会話』を避けて通ることは不可能です。
好感度の高い人はどのような会話をしているのでしょうか?
今回は男性だけでなく多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが『相手に好印象を与える会話術』を紹介します。

『相手に好印象を与える会話術』とは?

好感度を集める人は、会話のなかで使えるちょっとしたテクニックを習得しています。
相手に好印象を与える会話術とは「構成のできあがったトーク」「1つの話題を展開するスキル」「心地よいテンポと声」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

構成のできあがったトーク

何が言いたいのかわからないダラダラと長いだけの中身のない話は飽きられます。

相手から好感を持たれる人は、しっかりと構成のできあがった話をします。
プライベートの場であれば、オチに向かって聞いている側が笑うところがわかりやすいように、仕事であれば結論がわかりやすく誰が聞いても理解できるように。

頭のなかで構成を考えてから話せる人は非常に注目されます。

1つの話題を展開するスキル

会話に慣れている人は、どんな相手とでも会話が途切れません。

相手の話題のなかで質問や関連する話題を見つけ、1つの話題からどんどん話を展開させます。
そうすることでありきたりな会話ではなく、その場の流れでしか生まれない会話が成立します。

心地よいテンポと声

早口だったり、熱量高めで大きい声は、聞いている相手に不快感や疲労を感じさせます。

好感を持たれる人は、ゆっくりめのテンポで低めでありながら優しさを感じる声に調整して話していますよ。

まとめ

『相手に好印象を与える会話術』は3つ。

  • 構成のできあがったトーク
  • 1つの話題を展開するスキル
  • 心地よいテンポと声

同じ内容の話でも話の構成や話し方で印象はグッと変わります。



文:Chika/ライター

18~23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。