元ホステスが見てきた、「また会いたい」と思う『男性の仕草』

いくら出会いが多くても、1人の女性と1回きりのデートを重ねるのでは、精神的にも肉体的にも疲労してしまいます。
今回は男性だけでなく多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが「また会いたい」と思う『男性の仕草』について紹介します。

「また会いたい」と思う『男性の仕草』とは？

出会って早々に相手のことを知り過ぎたり、あまりにも長い時間を共有したりすると、満足感を覚えてしまいその後の関係が発展しないケースがあります。
女性が「また会いたい」と思う『男性の仕草』は「紳士的な距離感」「話を聞く態度」「別れ際の笑顔」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

とくに出会ったばかりの時期には紳士的な態度を心掛けましょう。

最初のデートはあまり長引かせないのが鉄則です。
まだ相手のことをよく知らないうちに下心が見えたり、欠点が見えたりすると、言い方は悪いですが『減点』されてしまいます。

お互いを知るには時間がかかるのです。
早めに女性を帰す、むやみに触れない、これらを意識してくださいね。

女性が何か話してくれているときは、目を見て、体を相手のほうに向けて聞いてください。
話の内容にもよりますが、なるべく穏やかな笑顔を心掛けてください。

女性は男性と比較しておしゃべりが好きな傾向にあります。
心地よい対応で話を聞いてくれる男性とは、また会いたいと感じますよ。

デートの最後にお別れする場面は、相手にとって一番最新の記憶になります。
目もあわせずサクッと帰られてしまうと「楽しくなかったのかな？」と不安に。

今日一番の笑顔を意識して見送ってくださいね。

「また会いたい」と思う『男性の仕草』は3つ。

心に余裕を持ち、真摯に接することが、2回目・3回目のデートにつなげる秘訣です。

文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。