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「とうとうこの時が」「しんどい」娘の実父と対峙する田中圭“宏樹”…SNSでは悲鳴の嵐『わたしの宝物』

  • 2024.12.9

松本若菜が主演、田中圭、Snow Manの深澤辰哉が共演するフジテレビ系のドラマ『わたしの宝物』(毎週木曜よる10時)第8話が12月5日に放送。宏樹(田中圭)、莉紗(さとうほなみ)のそれぞれの“刺繍の栞”をめぐる推察から、壮絶な展開が待ち受け、視聴者の悲鳴が上がっていた。

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(C)SANKEI

宏樹に寄り添うマスターに称賛の嵐「マスターの言葉だけが救い」

美羽も宏樹もお互いに大事な話を避けてしまい、すれ違いの生活を続けていた。宏樹が喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)に血がつながっていないから、俺の子じゃないから身をひくことを告げる。するとマスターは、「栞ちゃんの顔見て、お前は俺の子じゃないんだよって言えるのか」と問いかけたのだ。自分の顔を見て笑う娘、娘を愛する宏樹…そんな想像をした宏樹の目からは涙があふれ…。「それって…親子って言うんじゃねぇのかな」とマスターは続けた。

SNSでは「マスターの言葉が泣ける」「変に慰めるのではなく、無理に寄り添うわけでもなく、宏樹が見落としてる部分を言語化して導いてくれる」「マスターの言葉だけが救い」「今日もいい人すぎる」「むしろ彼だけが頼みの綱」とマスターの対応に称賛の言葉があふれていた。

「かみさん(美羽)が何を守ろうとしてるのか、何で守ろうとしてるのか、ずーっとモヤがかかってる。だから動けねぇんじゃねぇの?」というマスターの問いかけもまた、この後の展開を考えると、宏樹の心に強く残っていたのかもしれない。

再び修羅場! 莉紗が美羽、宏樹が冬月と対峙 SNS「ホラー感エグい」

莉紗はフリーマーケットの資料から刺繍の栞を作っていた「神崎美羽」の名前を見つけ、さらに宏樹から冬月と莉紗宛に届いた仕事のメールに、“子供”という文字を見つけて、ある疑念を抱き、宏樹に電話した。美羽にフリーマーケットの時のことを聞きたいとお願いし…。

一方、宏樹もまたフリーマーケットの時の楽しそうこと、美羽の刺繍の栞がなくなっていること、以前美羽が図書館に行ったときに様子がおかしかったことが引っ掛かる。そして、図書館に足を運んだ宏樹は、そこで美羽と冬月の接点を知る。さらに、その日は、図書館にワークショップの相談で冬月も来ていた。

莉紗は、冬月と不倫をし、自分にとって大事な冬月を傷つけたと美羽を糾弾。宏樹は図書館で鉢合わせした冬月を車に乗せ、いつもの喫茶店へ連れていく。そして、宏樹は妻の名前が美羽だということ、妻が不倫していたことを明かし、「その相手は冬月さんですよね」と問い詰めるのだった。

この状況に、SNSでは「ホラー感エグい」「修羅場でしかない」「ひゃー怖い怖い」「これはしんどい」「とうとうこの時が来てしまった」と悲鳴の嵐に。

次回予告では莉紗が美羽にコップの水をかけたり、宏樹が冬月に詰め寄ったりする場面、冬月が美羽の子どもを気にする言葉が差し込まれるなど、波乱の予感しかなく…。

美羽と冬月がどうなっていくのか、気にならずにはいられない。



ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。
※記事内の情報は執筆時点の情報です