「何に見える？」あなたの“ホラー耐性度”がわかる心理テスト

ホラー映画やお化け屋敷など、恐怖心を煽られるコンテンツを好んで自ら体験したがる人もいれば、苦手意識がありなるべく避けたいと思っている人もいるでしょう。あなたのホラー耐性はどれほどでしょうか。心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.カラーコーン

2.帽子

3.漏斗

4.プランツタグ（植物のネームプレート）

図形がカラーコーンに見えた人は、ホラー耐性度60％でしょう。自分が安全なところにいる場合は特に怖がることはないかもしれませんが、実際に肝試しに行く、お化け屋敷に入るなど直接的な体験をすることは避けることが多いようです。

このタイプの人は、適度な刺激を求めているようです。退屈を感じやすく、少しでも非日常的なものを見つけると俄然興味が湧いてくるのではないでしょうか。自分が安全な状況にいる上でスリル感を味わうことでストレスの発散にも繋がっているのかもしれません。

ホラーが全般的に得意ではないものの自分が楽しめる方法を見つけるという点では柔軟性があるとも考えられます。それはホラーに関連するもの以外においても当てはまるかもしれません。必要以上のストレスがかからずに楽しめる環境を作ることができるでしょう。

図形が帽子に見えた人は、ホラー耐性度20％でしょう。ホラーへの耐性がほとんどなく、端からそのようなコンテンツを避けるようです。ホラーな事柄に触れると客観性を欠いてしまい、冷静でいられなくなってしまうのかもしれません。

このタイプの人は、真に受けやすい人のようです。フィクションの出来事でも本当に起こってしまうのではないかと不安になることが多いのではないでしょうか。そのため後で後悔しないように慎重になるのかもしれません。

少しの音や光、周囲の変化などにも敏感になってストレスが生じてしまうことも多いのではないでしょうか。なるべく心身に負担がかからないように静かで穏やかな環境で過ごすようにすると良いでしょう。

図形が漏斗に見えた人は、ホラー耐性度40％でしょう。想像力が豊かで、映像など視覚的なものだけではなく、小説を読んだり怖い話を聞いたりするだけでも恐怖心が煽られてしまうことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、共感性が高い人のようです。画面の向こうで起こっている怖い出来事があたかも自分の身にも降りかかってしまうかのように感じるのではないでしょうか。さらにその時の恐怖心が尾を引いてふとした瞬間に思い出してしまうことも多いでしょう。

なるべくそのようなネガティブな体験は避けたいと思うのが自然なので、無理をしてホラーコンテンツに触れる必要はありませんが、怖いもの見たさが続いた結果、いつのまにか癖になって耐性がつくこともあるかもしれません。

図形がプランツタグに見えた人は、ホラー耐性度80％でしょう。怖い話などを聞いても動揺することはないかもしれません。それどころか、ホラー要素のあるコンテンツを楽しめる余裕もある人も多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、現実的な人のようです。自分自身とフィクションの出来事を切り離して考える傾向にあるのではないでしょうか。また、共感することも必要最低限になりがちかもしれません。そのため感情を揺さぶられることも少ないでしょう。

ホラー耐性が高いということは、ストレスへの耐性も高い可能性があります。適度に楽観的になれるため、ストレスのかかる出来事があってもポジティブに捉えたり切り替えて比較的早く忘れたりすることができるでしょう。

ライター：M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます！