近所の人「おかえり」帰宅途中の小学生の私「……」なんて返したらいいかわからない！あなたはどう返していた？

子どもの頃、学校からの帰り道に近所の人から「おかえりなさい」と声をかけられた経験のある人も多いのではないでしょうか。

そんな時、家族じゃないから「ただいま」ではおかしいし、「こんにちは」じゃ答えになってないし…と、どう返事すべきか迷ったという人もいるようです。

そこで今回は、子どもの頃近所の人に「おかえり」と言われたらどう返していたかアンケートを取りました。

子どもの頃近所の人に「おかえり」と言われたらどう返していた？

近所の人に「おかえり」と声をかけられたらなんて返事をしていたかを、エピソードとともに聞きました。

寄せられた回答を紹介します。

ただいまと返していた。
近所の人は基本的に顔見知りだったので挨拶は基本と教えられていたため、しっかり挨拶をしていた。
（20代女性・専業主婦・京都）

「ただいま」と返答していました。実際に家ではありませんが、おかえりに対してはただいまと返答すべきだと考えていたからです。
（20代男性・会社員・東京都）

近所に商店街が合った兼ね合いもあり、ご近所の方に「おかえり」と言われたら必ずただいまーと返していました。「今日何したの？」と聞かれたときは「掛け算した」など学校でのこともよく話をしていました
（30代女性・会社員）

近所の人はみんな顔見知りでいい人だったけど、ただいまー！というのは抵抗があって、こんにちは！と返していた
（20代女性・保育士・栃木）

なんだか｢ただいま｣と返すのは照れくさかったので、｢こんにちは｣や、｢こんばんは｣など時間に適した挨拶で返していました。
そんな事昔は当たり前のようにあったなーとなんだか懐かしい気持ちになれました。
（40代男性・会社員・奈良県）

恥ずかしいなという気持ちが正直あったので、おかえりといわれたら会釈していました。
（30代男性・会社員・北海道）

「ただいま」とも言えず、そのまま何も言わずに去るのも失礼だと思い、笑顔でお辞儀をしていました。
（30代女性・主婦・宮城県）

ただいまです。もしくはこんにちはと返していました。
ただいまの丁寧な言い方が分からず、何となく会釈をしながらニコニコしていた記憶があります。
（30代女性・会社員・東京都）

照れもあったがきちんとしていたいという気持もあったので、「ただいま帰りました。」と言っていました。
（30代女性・パート主婦）

この他にも「うん」「はい」や、もじもじしてしまい何も言えなかったといった回答もありました。

今回のアンケートで多かったのは「おかえり」と言われたらシンプルに「ただいま」と返答していたという声でした。

家族じゃない人に対してや家でない場所で「ただいま」と言うのに違和感のある人は、「こんにちは」「こんばんは」と返していたようです。

また、丁寧な返事をしたくて「ただいまです」「帰りました」という声もありました。

なんと返事すべきかわからなかったり、気恥ずかしかったりして会釈やお辞儀だけで済ませていたという声も。

さらに、言い方や対応を知ってる人かどうかで使いわけていたというパターンもあるようです。

子どもの見守りで声かけをしている地域もありますよね。「ただいま」と言うのは少し気恥ずかしくても、返事をしようという気持ちが大事なのではないでしょうか。あなたは子どもの頃どう返していましたか？

※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法：インターネットサービスによる任意回答（記述式）
・調査期間：2024/12/20～2024/12/25
・調査対象：全国／18歳以上／性別不問
・有効回答数：150