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新幹線で…前の席やテーブルに足を置くのなんで? 『やったことがある人』に理由を聞いたら驚き…

  • 2024.12.13
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出典:photoAC(写真はイメージです)

長距離の移動でもゆっくりできる新幹線。旅行や仕事の出張などで、利用する方も多いのではないでしょうか。

SNSではたびたび新幹線に乗っている時に、隣の人や後ろの席の人が、座席やテーブルに足を置いていてびっくりした!という声をよく見かけます。

足のにおいや、後ろの席の人の足が頭に当たって不快な思いをした人も。

そこで今回は、新幹線で前の座席やテーブルに足を置いたことがある方に、当時の理由をアンケート調査しました。

新幹線で足を前の座席やテーブルに乗せたことある?

今回は、過去に新幹線で前の座席やテーブルに足を置いたことがある方に、当時の理由を伺いました。

寄せられた意見を紹介します。

長距離移動で疲れてしまったから

長距離の移動なので足が疲れますし、むくみます。前のシートに人がおらず、隣に乗客がいない時は、前の座席に足を置きます。
(50代男性・会社員・長野県)
新幹線に乗る前に二時間以上歩いてしまい、膝を曲げて座っていたら我慢できなくなるほど足が痛くなったので、申し訳ないと思いつつ前の席に足を置いてしまいました。
(30代男性・会社員・北海道)

リラックスしたくて

その日は疲れていて空席も多かったので開放的な気分になり楽な体制でリラックスしたくなったので前座席に足を置きました。
(20代男性・会社員・愛知県)
足元が窮屈で疲れてくると、どうしてもリラックスするために、乗せたくなってしまうからです。
(40代男性・会社員)

楽だから

無礼だとは思っている。なので人の少ない時にやる。夏場の暑い時なら涼む目的で高いところに足を置きたくなります。それで体も楽になるから。
(30代男性・会社員・岡山県)
正直言って楽だからですかね。普通車座席のシートピッチは広くないので足を伸ばしたくなりますね。
(30代男性・会社員・埼玉県)

足が痛くなってしまった

長時間の移動で足がしびれてしまって、しまいには、足がつってしまい痛くてパニックでした。前の座席に乗客がいないことを確認してから、5分ほど足を前の座席に伸ばさせてもらいました。
(30代女性・パート・都内)
足がつってしまい痛かったので仕方なく前の座席に足を置いたことはありますが周りに人がいないことを確認してから行いました。
(30代男性・会社員・岐阜県)

その他

前の座席に足を置く時は、前の人に迷惑だから一応断っておいた。足を置くと楽だから。
(40代男性・無職・北陸地方)
普段はしませんが、新幹線のこだまの自由席で空いているときに、夫が前の席を向かい合わせにして靴を脱いで乗せていたので、靴が脱ぎたかったので、同じように乗せたことはあります。
(60代女性・専業主婦・愛知県)
乗ってから少し時間が経過すると回りが静かになり、少しくらい足を乗っけても誰も気づかないと思ったから
(40代男性・無職・青森県)

新幹線で足をテーブルや座席に置く理由は…

新幹線で座席や前のテーブルに足を乗せた経験がある方の多くは、「疲労を感じているから」「リラックスしたくて」、など休息の目的があったと回答が寄せられました。

回答をみると周りに人がいないことを確認して、迷惑がかからないように配慮している方が多い印象でした。

しかし、「靴を脱ぐだけで臭いので迷惑」「足が当たって嫌だった」という声も多くあります。新幹線など公共交通機関では、周囲に気を配った行動を心がけたいですね。



※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法:インターネットサービスによる任意回答(記述式)
・調査期間:2024/12/3~2024/12/9
・調査対象:全国/18歳以上/性別不問
・有効回答数:100