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「何に見える?」あなたが【この1年で後悔していること】がわかる心理テスト

  • 2024.12.31
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人生に後悔している人は多いかもしれません。どんなによく考えて行動していても、後悔につながってしまうことはあるのではないでしょうか。

ですが、もし後悔しているのであれば、今からでも何かできることがあるかもしれません。心に重りを残すより、できることをするほうがいいかもしれません。あなたが“この1年で後悔していること”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.パソコンのモニター

2.鏡

3.動物の鼻と口

4.オルゴール



1パソコンのモニターに見えた人は「仕事上でミスしたこと」

図形がパソコンのモニターに見えた人は、「仕事上でミスしたこと」をこの1年で後悔しているかもしれません。あなたにとって、その仕事上のミスは結構大きいミスだったのではないでしょうか。もっと他にできることがあったのではないか、あの時こういう行動をしておけばと内省を繰り返しているのかもしれません。

このタイプの人は、真面目で熱心な性格をしていそうです。仕事に対しても意欲的でしょうし、より良い仕事をしたいという気持ちが強いでしょう。仕事に対してはやりがいを求めているかもしれません。だからこそ、仕事上のミスが後悔につながってしまっているのではないでしょうか。誰かから叱責されたからとかそういうことではなく、あなた自身が許せないのでしょう。

もうミスを取り返すことはできませんが、その繰り返した内省は、必ず次に活かせるはずです。こうすれば良かったとか、他に方法があったと考えたことは、あなたの経験値の向上につながっているでしょう。しっかりと心に留めておくことで、同じようなミスを繰り返すことがなく、より良い仕事ができるようになるのではないでしょうか。

2.鏡に見えた人は「努力を怠ったこと」

図形が鏡に見えた人は、「努力を怠ったこと」をこの1年で後悔しているかもしれません。あの時、もっと頑張っておけば違った結果が得られたのではないか、そう思っているのではないでしょうか。ただ、あなたが努力を怠ったのには、理由があったかもしれません。また、努力を怠ったのではなく、周りの人の努力があなたよりもすごかっただけなのかもしれません。

このタイプの人は、負けず嫌いで向上心の強い性格をしていそうです。ただ、少し面倒くさがりなところもあるため、はっきりとしたライバルや目標が目に見えていないと、努力の手を緩めてしまう傾向があるでしょう。あまり芳しくない結果を得た時に、自分が努力を怠っていたせいだと過去の自分を責める気持ちになることが多いのではないでしょうか。

もっと努力をすべきだったと思うのであれば、今度は明確な目標を立てたり、しのぎを削れるようなライバルを見出したりすることが必要そうです。そういうものがあることで、あなたは努力をし、最大限頑張ることができるでしょう。それでも勝てなかった時には、きっと努力を怠ったというような後悔ではなく、やれることはやったとスッキリした気持ちになれるのではないでしょうか。

3.動物の鼻と口に見えた人は「自分を変えられなかったこと」

図形が動物の鼻と口に見えた人は、「自分を変えられなかったこと」をこの1年で後悔しているかもしれません。頑張ろうと決めていたのに、結局何も変えることができなかったと後悔しているのではないでしょうか。1年が始まる頃には、今年こそと心を燃やしていたのに、その熱が長続きできなかったのかもしれません。

このタイプの人は、熱し易く冷め易い性格をしていそうです。やる気に燃えて、めちゃくちゃ頑張るのですが、その分反動が大きく、一気に気持ちが冷めていってしまいがちでしょう。そのため、努力が長続きせず、どうしても当初の目標を叶えるところまでいくことが難しいのではないでしょうか。

自分を変えられなかったと思うかもしれませんが、一度は変えようと頑張ったはずです。その時の努力は無駄にはなっていないでしょう。また長続きしないかもしれませんが、また心を新たにしてトライしてみてもいいのではないでしょうか。また長続きするコツは、最初に頑張りすぎないことでしょう。今度こそ自分を変えることができるかもしれません。

4.オルゴールに見えた人は「大事なことを忘れてしまったこと」

図形がオルゴールに見えた人は、「大事なことを忘れてしまったこと」をこの1年で後悔しているかもしれません。忘れてしまったことで、誰かに迷惑をかけたのかもしれませんし、あなた自身が大きな損をしたのかもしれません。大事なことを忘れたことで、結構大きなデメリットがあったのではないでしょうか。

このタイプの人は、誠実できちんとした性格をしていそうです。おそらく他人との約束事などは、忘れないよう普段から意識しているのではないでしょうか。メモをしたりリマインダー機能を使ったりと、努力は怠っていないようです。ただ、人間ですので、どうしてもうっかりということは避けられないのではないでしょうか。

忘れさえしなければと悔やむ気持ちはあるかもしれません。ただ、その時は忘れてしまうような何かしらの原因があったのではないでしょうか。忙しすぎたのかもしれませんし、疲れていたのかもしれません。その原因がわかれば、また一歩踏み込んだ対策を取ることができるでしょう。その教訓を活かせば、忘れることを防げそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。