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「何に見える?」あなたは“嫉妬しやすい人か”がわかる心理テスト

  • 2025.1.8
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パートナーに対して、友達に対して、職場の同僚に対して、嫉妬しやすい人は誰に対してもすぐに嫉妬心を向けてしまいます。自分に自信が持てず、周りの人に認めてほしい、必要だと言ってほしいという気持ちが嫉妬心につながるのではないでしょうか。あなたは“嫉妬しやすい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.腕時計

2.マイク

3.アイスクリーム

4.電球



1.腕時計に見えた人は「あまり嫉妬しない人」

図形が腕時計に見えた人は、あまり嫉妬しない人かもしれません。自分にある程度の自信があり、特に他人から褒めてもらったり認めてもらったりする必要性を強くは感じていないため、嫉妬することはあまりないのではないでしょうか。ただ、自分よりも努力していないのに才能豊かな人に対しては、それなりに嫉妬心を感じることはありそうです。

このタイプの人は、効率よく物事をこなし、冷静に判断できる、いわゆる「できる人」でしょう。そのため、周りの人から一目置かれてもいるでしょうし、頼りにもされていそうです。そういう周りからの肯定的な反応も手伝って、あなた自身、自分のことを肯定的に見ることができているのではないでしょうか。

ただ、あなた自身、みんなが見ていないところで努力もしていますし、自分を律して頑張っている部分も多々あるのでしょう。だからこそ、努力もせずに才能だけで認められてしまう人を見ると、悔しい気持ちになり嫉妬心を感じることもあるのではないでしょうか。だからといって、嫉妬心をむき出しにはしませんし、努力でカバーしようとさらに頑張れる人でもありそうです。

2.マイクに見えた人は「嫉妬しやすい人」

図形がマイクに見えた人は、嫉妬しやすい人かもしれません。自分に自信がなく、周りの人から認めてもらいたい、必要だと言われたいという気持ちが強くなりやすいのではないでしょうか。そのため、他の人が認められていたり、褒められていたりすると不安になってしまい、嫉妬心を強く感じてしまうかもしれません。

このタイプの人は、目立ちたがりやで寂しがりやな性格をしている人でしょう。注目されたい気持ちが強く、見てもらえないとクヨクヨ悩んでしまいがちかもしれません。いつも集団の中の中心にいたい人でしょうし、誰かの一番でいたいという気持ちも強そうです。あらゆる方向に嫉妬心を感じてしまい、あなた自信が疲れてしまうこともあるのではないでしょうか。

嫉妬心を弱めるためには、まず何よりあなたが自分を好きになり認めてあげる必要があるのかもしれません。目立たなくても、構ってもらえなくても、ここに居ていいという安心感が持てていないはずです。趣味に打ち込んでみたり、好きなことを追求してみると、少しずつ自分を好きになることができるかもしれません。

3.アイスクリームに見えた人は「やや嫉妬しやすい人」

図形がアイスクリームに見えた人は、やや嫉妬しやすい人かもしれません。自分にそれほど自信がなく、気持ちが揺らいでしまいやすいのではないでしょうか。認めてくれる人がいるときはいいのですが、他の人ばかりチヤホヤされてしまうような環境にいると、だんだん嫉妬心が強まってきてしまいそうです。

このタイプの人は、おそらく昔はもっと嫉妬心が強かった人でしょう。それを自分で自覚し、少しずつ自分に自信をつけて自分を肯定し、嫉妬しなくてもいいように頑張ってきたのではないでしょうか。甘えたい性格ではあるのですが、シャイなせいもあってうまく甘えられず、褒めてもらうチャンスも少なかったのかもしれません。

あなたは客観的に自分を見て、そういう気持ちがあることを知っているのでしょう。だから趣味に没頭したり、自分の得意なことを磨いて社会で勝負したりしているのかもしれません。自分でも頑張ってはいますが、ある程度は認めてもらえる必要としてもらえるような環境に身を置くことが必要な人ではあるでしょう。

4.電球に見えた人は「嫉妬しない人」

図形が電球に見えた人は、嫉妬しない人かもしれません。あなたは良くも悪くも、あまり他人に興味がないのではないでしょうか。他人が何をしていようと、周りから認められていようと、自分には関係がないことと捉えることができていそうです。そのため、特にそれに対して嫉妬心を感じたりすることはないのでしょう。

このタイプの人は、自立心が強く自分の世界観をしっかりと持っている人かもしれません。趣味の世界に没頭していたり、仕事も自分の一番輝けるような仕事についていたりするはずです。周りの評価よりも、自分がそれを好きかどうかなどに目が向いているため、誰かと自分を比較するということがないのではないでしょうか。

嫉妬しないため、パートナーなどからはドライに感じられることがあるかもしれません。仕事上では、おそらく常に我が道をいくスタイルで、周りとは一線を画しているでしょう。自分より優秀な人を見ると、むしろ生き生きとして、一緒に仕事をしてみたいなどという考えになるかもしれません。嫉妬心とは無縁な存在のようです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。