「何に見える？」あなたは“誤解されやすい人か”がわかる心理テスト

2025.1.8

自分ではこういう意図で発言したり行動したりしたつもりが、周りからあらぬ誤解を受けてしまったことがありませんか？誤解されやすい人には、共通する特徴があります。誤解されても、すぐに訂正できれば問題はないですが、誤解されたままになってしまうのは、嫌ですよね。あなたは“誤解されやすい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.クグロフ（お菓子）

2.山

3.パーマヘアの人

4.ビスチェドレス

1.クグロフ（お菓子）に見えた人は「あまり誤解されない人」

図形がクグロフ(お菓子)に見えた人は、あまり誤解されない人かもしれません。あなたはおそらく、それほど誤解されてしまった経験がないのではないでしょうか。たとえ誤解されたとしても、すぐに相手が誤解していることに気づき、訂正することができていそうです。相手の様子を見ながら話ができているせいではないでしょうか。

このタイプの人は、視野が広く周りの様子をよく見て行動する人でしょう。会話をする時も、相手に理解しやすいよう、わかりやすく話をする癖がついているのではないでしょうか。コミュニケーション能力はある程度長けているようです。また愛想がよいこともあって、嫌な印象を相手に与えにくいところも、誤解されにくさに貢献しているのではないでしょうか。

ただ、八方美人な一面もあり、誰に対してもいい顔をしているあなたに嫉妬心を感じる人もいるでしょう。そういう人は、あなたのことを勝手に誤解し、苦手感を募らせている場合もあります。どうも嫌われていると感じる時は、おそらく誤解されていますが、あなたが誤解を解こうとしても、逆効果にしかならないようです。

2.山に見えた人は「誤解されない人」

図形が山に見えた人は、誤解されない人かもしれません。あなたはおそらく、誤解されることがほとんどない人ではないでしょうか。とてもわかりやすく、また自分でもきちんと言葉で説明ができるため、誤解のしようがないのかもしれません。自分の気持ちや考えを的確に言葉にする力のある人でしょう。

このタイプの人は、真っ直ぐで裏表がない性格をしていそうです。おそらく、誰が見てもあなたに対しての印象は同じなのではないでしょうか。変に相手に遠慮したり、顔色を伺ったりせず、自分の気持ちを素直に言葉にすることができるようです。感情が顔に出やすいのですが、きちんとどうしてそういう表情なのかを言葉にするため、そこも勝手な憶測を生まずに済んでいるのでしょう。

また、あなた自身ちゃんと相手の表情を見ながら話をするため、うまく伝わっていない時もすぐに勘づくことができるでしょう。また、自分の行動に対して不思議そうな顔をされたら、すぐどういう意味がある行動なのかを説明したりもするようです。そうやって細かいところまで気が回ることで、誤解されずに済んでいるのではないでしょうか。

3.パーマーヘアの人に見えた人は「やや誤解されやすい人」

図形がパーマヘアの人に見えた人は、やや誤解されやすい人かもしれません。あなたはおそらく、結構誤解されることがある人ではないでしょうか。自分で誤解されていることに気づけば訂正しているようですが、気づかず誤解されたままになっていることもあるようです。発言や行動が違った意味で捉えられがちかもしれません。

このタイプの人は、マイペースで気分が高揚しやすい性格をしていそうです。おそらく誰かに何かを伝えるときに、あたふたしやすく、一方的に喋ってしまうことが多いのではないでしょうか。相手がよくわからない顔をしていても、お構いなしに言いたいことを言ってしまう傾向があるようです。そのため、あなたが思っていることと相手の理解したことにズレが生じやすいかもしれません。

また行動も、あなたなりの考えに則って動いているのですが、それが側から見てわかりづらいところがあるようです。どうして今その行動したのか、そういう部分が、思いとは違った形で取られがちでしょう。すごく大きな誤解を受けてしまい、本来のあなたとは違ったイメージを持たれてしまうことも多いかもしれません。

4.ビスチェドレスに見えた人は「誤解されやすい人」

図形がビスチェドレスに見えた人は、誤解されやすい人かもしれません。あなたはおそらく、誤解されやすいことにもあまり気づいていない人ではないでしょうか。きっとあなたが知らないところで、たくさんの誤解を生んでしまっていそうです。あなたは特に意味なく行動していたのに、それが別の解釈をされて、あらぬ方向に誤解を受けがちではないでしょうか。

このタイプの人は、少しコミュニケーションに苦手意識を持っていそうです。どういう距離感で接したらいいかわからず、いつも近づいたり離れたりしてしまうのではないでしょうか。共通の趣味があるとわかると、一気に距離を詰めてしまったりして、それを好意と誤解されることもあるようです。

言葉足らずなところもたくさんありますし、おそらく空気を読むことも苦手でしょう。誤解されたくないのであれば、相手の表情をよく見るといいかもしれません。誤解されたかもしれないと思う時は、相手に聞いてみるしかないでしょう。誤解は早めに解かないと、どんどん現実とズレた見方をされるようになっていってしまいます。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。