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「何に見える?」あなたの“怖がり度”がわかる心理テスト

  • 2025.1.6
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ちょっとしたことも「怖い」と感じてしまい、足がすくむ人のことを怖がりと言います。怖がりな人は、新しいことに挑戦することも怖がりますし、少しでも難しいと感じるようなことも怖がります。怖がってしまうことで、なかなか自分の世界を広げていくことができないのではないでしょうか。あなたの“怖がり度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ムカデの頭

2.プチトマト

3.秤(はかり)

4.巾着袋



1.ムカデの頭に見えた人は「怖がり度60%」

図形がムカデの頭に見えた人は、怖がり度が60%とやや高めかもしれません。あなたは新しいことや難しいこと、ちょっとした失敗などによって怖いという気持ちを感じてしまいやすいのではないでしょうか。足がすくみ、これ以上動きたくないという気持ちを感じてしまうことがあるようです。

このタイプの人は、想像力が豊かで思慮深い性格をしているでしょう。おそらく、何かを始める前には、あれこれと先のことを考えてしまうことが多いのではないでしょうか。失敗したらどうしよう、怖い思いをすることになったらどうしようとビクビクしてしまいがちかもしれません。

ただ、あなたの場合、自分で自分の背中を押したりすることがありそうです。怖がりながらも、恐る恐る動くことができる人なのでしょう。プライドもあるでしょうし、自分が怖がりだという自覚もあるのかもしれません。だからこそ、怖がっていてはいけないと、自分を鼓舞して行動に移す勇気は持っているのではないでしょうか。

2.プチトマトに見えた人は「怖がり度20%」

図形がプチトマトに見えた人は、怖がり度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはほとんど怖がることがなく、どんと構えている人なのではないでしょうか。みんなが怖がるようなことも、特にビビることもなく、ゆったりと構えていられるような度胸を持っていそうです。

このタイプの人は、度胸があり逞しい性格をしているでしょう。あまり物事を深くは考えませんし、行動力にも長けたところがあるかもしれません。考えるよりも、とりあえずやってみるという考えを持っているのではないでしょうか。新しいものや見たことがないものには興味津々で、どういうものなのか、飛び込んで見てみようとする人でしょう。

周りからすれば、怖いものなしで動き回る人という印象なのではないでしょうか。飛び込んで行って大失敗しても、また同じことに挑戦する、そんな果敢さを持っていそうです。そのため、怪我をしたり大失敗したり怖い思いをしたりはしますが、自分で自分の世界をどんどん広げるエネルギッシュさを持っているでしょう。

3.秤(はかり)に見えた人は「怖がり度40%」

図形が秤に見えた人は、怖がり度が40%とやや低めかもしれません。あなたは怖いと感じることはあるのですが、冷静に考えて行動に移すことができるのではないでしょうか。自分の怖いという気持ちをそれほど重んじてはいないようです。そのため、怖がって動けなくなるということはほとんどないでしょう。

このタイプの人は、冷静で分析好きな性格をしているでしょう。もし自分が怖いと感じたのであれば、それはどうしてなのか、そういうふうに考えるのではないでしょうか。前に似た状況で失敗したからだと思いあたれば、同じ失敗をしないようにすればいいと考えて動くことができそうです。

そうやって怖いと感じても自分で動ける人ですので、ただ怖がって動こうとしない人を見ると、イライラした気持ちを感じてしまうかもしれません。考えて行動する人ですので、自分の気持ちに振り回されることはよくないと重いがちでしょう。怖くてもやるべきことはやるし、やらなくてもいいことはやらない、そういう割り切りをしている人ではないでしょうか。

4.巾着袋に見えた人は「怖がり度80%」

図形が巾着袋に見えた人は、怖がり度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは怖いと感じてしまい、動けなくなることが多いのではないでしょうか。怖いからやりたくないと思うと、そこから一歩たりとも動こうとしない頑固さもあるようです。初めてのことも、失敗するかもしれないことも、とても苦手なのではないでしょうか。

このタイプの人は、気が小さく感受性が豊かな性格をしているでしょう。おそらくあなたが「怖い」と訴えても、周りの人からは「何をこれくらいのことで」と呆れられることが多いのではないでしょうか。あなたの怖い気持ちは、なかなか理解してもらうことができないかもしれません。

とても慎重で警戒心も強いため、少しでも変な感じがすれば、足を止めてしまう傾向があるでしょう。そのため、なかなか自分の世界を広げたり、経験値を高めたりすることが難しいかもしれません。初めてのことを前にすると、怖いという気持ちが先立ってしまい、冷静に対処することができなくなりそうです。勇気が出ないことで、悔しい思いをしたことも多々あるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。