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「何に見える?」あなたが“同僚に感じている不満”がわかる心理テスト

  • 2025.1.6
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家族でも友人でもないけれども、意外と一緒に過ごす時間が長いのが同僚です。仕事とプライベートをはっきりと分けている人でも、それなりに近しい関係になっていってしまうのではないでしょうか。近しいからこそ、感じる不満というものがあるはずです。あなたが“同僚に感じている不満”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.キックスケーター

2.体重計

3.タイムマシン

4.座椅子



1.キックスケーターに見えた人は「ひとりで勝手に進めてしまうこと」

図形がキックスケーターに見えた人は、同僚にひとりで勝手に進めてしまうという不満を感じていそうです。一緒に仕事をしているはずなのに、あなたに相談もなく、勝手にどんどんひとりの判断で進めていってしまうことに不満を感じているのではないでしょうか。あまりうまくいっているという感覚はないかもしれません。

このタイプの人は、協調性が高くチームで仕事をすることを好む人でしょう。同じ目的に向かって、一緒に楽しく相談しながら仕事を進めていきたい気持ちが強いのではないでしょうか。あなたは仕事の内容よりも人間関係に重きを置く人なのかもしれません。だからこそ、ひとりで勝手に進める同僚に対して、不満を感じてしまうようです。

おそらく、あなたは自分にも相談をしてほしいと思っているでしょうし、勝手に進めてミスされるのも嫌なのでしょう。ただ、あなたから歩み寄ろうとしても、あまりうまくいかなかったのではないでしょうか。同僚とあなたは根本的な考え方からして違うのかもしれません。かといって相手からの歩み寄りは期待できなそうです。

2.体重計に見えた人は「大雑把すぎること」

図形が体重計に見えた人は、同僚に大雑把すぎるという不満を感じていそうです。一緒に仕事をしていても、同僚が大雑把すぎて、あなたに皺寄せが来てしまうことが多いのではないでしょうか。もう少し丁寧にやってほしいと思っても、なかなかその感覚がうまく伝わらず、ヤキモキしているようです。

このタイプの人は、誠実で丁寧な仕事を好む人でしょう。テキパキと仕事をしたいし、効率も重んじるのですが、それ以上に丁寧さにも気を遣っているようです。あなた自身、人それぞれだという想いもあり、ある程度は目を瞑ったりもしているようですが、少し目に余るレベルの大雑把な同僚がいるのではないでしょうか。

おそらく、あなたはもう少し丁寧にやってほしいと思っているでしょうし、できないなら手を出さないでほしいとも思っているでしょう。同僚が大雑把すぎることで、結局あなたの仕事が増えてしまっているのかもしれません。しかも注意しても、あまり響いていないことも、あなたの不満を強めてしまっているのではないでしょうか。

3.タイムマシンに見えた人は「話をしても面白くないこと」

図形がタイムマシンに見えた人は、同僚に話をしても面白くないという不満を感じていそうです。一緒に仕事をしていても、雑談が面白くなく、話が広がらないのではないでしょうか。楽しく会話をしながら仕事をしたいと思っても、会話のキャッチボールが成り立っていないと不満を抱えているのかもしれません。

このタイプの人は、お調子者で快楽主義な人でしょう。仕事も楽しくやりたい気持ちが強いですし、ワイワイにぎやかに雑談をしながら仕事をしたいのではないでしょうか。あなた自身、話題も豊富でしょうし、コミュニケーション能力にも長けた人なので、人脈も広く、話し相手もたくさんいるのかもしれません。

その中でも、おそらく結構身近なところに、話をしてもすぐに会話が途切れて、楽しさを感じられない同僚がいるのではないでしょうか。生真面目で、冗談を言っても気づいてもらえなかったり、何を考えているかわからなかったりしそうです。一緒にいて相手が楽しくなさそうなことも、あなたの不満な気持ちを高めているのかもしれません。

4.座椅子に見えた人は「仕事をちゃんとしてくれないこと」

図形が座椅子に見えた人は、同僚に仕事をちゃんとしてくれないという不満を感じていそうです。仕事をすぐ休んだり「できない」と言ってやろうとしないなど、仕事から逃げているような印象を持っているのではないでしょうか。その分、あなたに皺寄せが来てしまい、正直なところ迷惑も感じていそうです。

このタイプの人は、おおらかで器が大きく、ある程度のことは許せる人でしょう。ただ、迷惑をかけられることが何度もあると、流石のあなたも不満を感じてしまうのではないでしょうか。相手のことを信用できなくなるでしょうし、疑いの目を向けることになってしまうでしょう。

おそらく、あなたは最低限仕事をやる姿勢を見せてほしいと思っているのではないでしょうか。しょっちゅう休んだりはせず、それなりに周りとのバランスも考えて仕事に取り組んでくれたら、さほど不満は感じないはずです。強く言うことも出来ず、モヤモヤした気持ちを抱えたままになっているのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。