「中が濡れてるんじゃないかって…」フランス人パティシエが、“日本の食パン”を食べた感想に→「パンでここまで語れるの凄い」

日本に恋して20年以上の侘び寂びが大好きな東京在住のフランス人、“オレちゃん”ことオレリアンさん。自身のYouTubeチャンネルでは、恋愛や食べ物、人生、仕事などをテーマに、フランスと日本の文化の違い、フランス人のお友だちとの東京ライフについての動画がアップされており、チャンネル登録者数は74.7万人（2025/1/24時点）。“べべちゃん”という愛称で知られています。

今回はそんなYouTubeチャンネル『Bebechan - 日本のフランス人』の中から、61万回以上再生されている（2025/1/24時点）『フランスに実は存在しない！？フランス人パティシエがパン屋さんの絶品食パンを食べてみた！』をピックアップ！ こちらの動画では、フランス人パティシエのジミーさんが日本の食パンをレビューしていきます！

フランス人パティシエが食パンをレビュー！

オレリアンさんは、ジミーさんに日本の食パンを用意しました。オレリアンさんいわく、日本の食パンはフランスにあるパンとは大きく違うのだとか。そんな食パンをパティシエのジミーさんと一緒に、レビューしていきます！

ますは、食パンの味や食感を知るためにそのままの状態で食べてみます。「中が濡れているんじゃないかってくらいしっとりしている」と話すオレリアンさんに、ジミーさんも「本当にしっとりしている」とコメント。

フランスには、「パン・ド・ミ」と呼ばれる食パンに似たパンがあるそうです。ジミーさんは「パン・ド・ミは結構乾燥しているんだよね」「食パンは何の問題もなく食べられちゃうね」と話します。このコメントに、オレリアンさんも「そこが食パンとパン・ド・ミの大きな違いだね」と食パンの美味しさや食感を絶賛しました。

次に、食パンを焼いて食べていきます。ジミーさんは、パンにバターを塗って食べることはあまりないのだとか。「厚くスライスされた食パンの中にチョコレートを入れて焼くと、チョコレートが溶けて最高に美味しいんだよ！」と話すジミーさん。パティシエならではの食パンの食べ方といえますね！

食パンを焼き、バターを塗って食べてみた2人。「こんなに美味しいなんて」「最高の組み合わせだね」と大絶賛です！焼いたことで、カリカリとした食感や香ばしさがプラスされ、また違った美味しさを味わえたようでした！

ジミーさんは食パンについて、「フランスのバゲットと同じくらい日本の食パンが大好きだよ」とコメント。すっかり食パンの虜になってしまったようです！

また、オレリアンさんは「日本は海外から来たものに順応するスキルが尋常じゃない」と話します。食パンのように、別の国のものをただ真似るのではなく、国民性に合わせて進化させていく日本の力を称賛しました。

動画にはたくさんのコメントが！

こちらの動画には、以下のようなコメントが寄せられています。

フランス人ってさすがだな。パン一つでこんなに会話が盛り上がるなんて。自分だったら｢おいしい｣の一言で終わっちゃう。本気で見習いたいと思ったよ。

日本の食パンがパンの本場の人に認められるってなんか嬉しいな…あ、でも観てたら何故かフランスパンのガーリックトースト食べたくなった

食パンでここまで語れるのも凄いな

今回の動画を通じて、当たり前に食べている日本の食パンがどれだけすごいかが分かりました！

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動画：『フランスに実は存在しない！？フランス人パティシエがパン屋さんの絶品食パンを食べてみた！』
協力：『Bebechan - 日本のフランス人』

オレリアン
東京在住のフランス人YouTuber。YouTubeチャンネル『Bebechan -日本のフランス人』を運営している。幼い頃から日本の文化に魅了され、2016年に待望の来日。生活するにつれてますます日本の虜となり、YouTubeチャンネルを開設以降、沢山の日本の魅力を発見し、彼の鋭い観点から様々なコンテンツを発信している。好きなものは侘び寂び。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。