「結構コンプレックス」「本当にないんだよね」女優・伊藤沙莉の意外なコンプレックスとは？

突然ですが、みなさんは自分自身に何かコンプレックスを感じていますか？外見や性格など、改善したいと悩むポイントは人それぞれなのではないでしょうか。

今回は、映画『ミステリと言う勿れ』に出演した女優・伊藤沙莉さんが明かした意外なコンプレックスをご紹介します。エピソードを知ることで、その内容に共感できる方も多いかもしれません。

朝ドラ女優・伊藤沙莉さんの意外なコンプレックスとは？

さて、クイズです。子役出身で、多彩な表現力と独特のハスキーボイスが魅力的な女優の伊藤沙莉さん。

先日自身が出演するポッドキャスト番組で、ユニークなコンプレックスを打ち明けて話題になりました。

今を輝く人気女優の意外すぎるコンプレックスとは、いったい何なのでしょうか？

ヒント…

①これがあることで楽しんで過ごしている人も多い

②インタビューでこのことについて聞くのは定番

「私さ、本当にないんだよね」

答えは…「趣味がないこと」です！

2003年に子役としてデビューし、2024年に放送されたNHK連続テレビ小説『虎に翼』では、主役を務めた伊藤さん。

そんな伊藤さんですが、ともに子役出身で親友である女優・松岡茉優さんと出演するポッドキャスト番組『松岡茉優＆伊藤沙莉「お互いさまっす」』2024年11月27日配信回で、自身のコンプレックスについて告白しました。

リスナーからの「何かにハマって本場に行ったり、行動に移したりしたことはありますか？」という質問に対し、「私さ、本当にないんだよね、趣味とか。大体インタビューで今ハマっていることを聞かれるけど、マジでないの。それが結構コンプレックスなの。」と回答。松岡さんも「確かに、あなたが何かにドハマりした趣味とかないかもね」と同調しました。

プライベートでも仲良しな2人ですが、ほとんど松岡さんが提案した場所やアクティビティに伊藤さんが付いていく格好なんだとか。「海外ドラマが好きだけど、セリフを覚えるくらい。趣味を作りたいけどこだわりがない...」と悩む伊藤さんに、松岡さんは「行動に移すのは楽しいよ！旅に出るのっていいよ！」とアドバイスしていました。

すると、「いいこと思い付いた！私は海外ドラマが好きだから、聖地巡礼すればいいんだ！」とやりたいことをひらめいた伊藤さん。松岡さんもそれに大賛成で、「ニューヨークに行ってキャリーの家に行ってマグノリアベーカリー食べよう！」「それをメトロの階段で食べよう！そしたらゴシップガールもできるよ！」と2人で大盛り上がりの様子でした。

エピソードを知るとより好きになるかも

趣味がないことが悩みだと感じる方も、意外に多いのではないでしょうか。このことが長年のコンプレックスだと明かした伊藤さん。しかし、松岡さんとの会話がきっかけで、新たな趣味に目覚めたようでした。ラジオ内ですぐにスケジュールを調整しようと話を進めていた2人。ニューヨーク聖地巡礼旅行の報告が聞けるのが楽しみですね。