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「これ以上できない。封印です」あまりにも“完璧すぎて”二度とやらないネタがある『M-1グランプリ2007』の王者といえば?

  • 2024.12.18
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

漫才師たちが最高の笑いを競い合う『M-1グランプリ』。その舞台では数々の名ネタが誕生し、多くの伝説が語り継がれています。

その中でも、あるコンビが「完璧すぎて二度とやらない」と語るネタは、今なおファンの間で語り草となっています。

あまりにも完璧すぎて二度とやらないネタがある『M-1グランプリ2007』の王者といえば?

さてここでクイズです!

『M-1グランプリ2007』で優勝し、伝説的なネタを封印すると宣言したお笑いコンビは一体誰でしょうか?

ヒント…

① 「ちょっと何言ってるかわからない」でお馴染みのコンビ

②M-1グランプリの審査員を務めたこともあります

「これ以上できない。封印です」

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(C)SANKEI

答えは、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」です。

2023年12月25日放送の『帰れマンデー見っけ隊!! 2時間SP』で、サンドウィッチマンはこのネタについて語りました。

サンドウィッチマンは2007年大会で敗者復活から勝ち上がり、奇跡的な優勝を果たしました。その際に披露した「街頭アンケート」というネタは、あまりにも完成度が高く、以降一度も舞台で再演されていません。

2007年の『M-1グランプリ』に敗者復活から決勝進出を果たしたサンドウィッチマン。その勢いはとどまることを知らず、1本目に披露した「街頭アンケート」のネタで観客と審査員を爆笑の渦に巻き込みました。

伊達さんは「このタイミングで、完璧な間でやっているんですよ。これ以上できない。封印です」と、当時のパフォーマンスがいかに理想的だったかを明かしました。富澤さんも「これで完成」と付け加え、笑いの神が降りた瞬間を思い出していました。緊張感すらなく、普段通りのリズムで挑めたからこそ、二人の伝説が生まれたと言えますね。

女優の内田有紀さんが「どんどんどんどん上がっていきますね!」と大興奮するほど、サンドウィッチマンの漫才はスピード感が特徴です。富澤さんも「速いし、詰め込んでるね~」と振り返り、伊達さんは「倍速みたいに見えますわ」と当時を懐かしみました。

そのテンポの良さは、見る者を圧倒し、一瞬たりとも目を離せないパフォーマンスを作り上げました。

エピソードを知るとより好きになるかも

『M-1グランプリ2007』で披露されたサンドウィッチマンの「街頭アンケート」は、笑いの歴史に刻まれる伝説のネタです。

あまりにも完成度が高く、本人たちが「これ以上できない」と封印を決意したほどの作品。その優勝は、漫才という芸術が持つ無限の可能性を感じさせる出来事でした。

このエピソードを知れば、サンドウィッチマンの漫才に対する情熱とプライドをさらに深く理解できるのではないでしょうか。これからも笑いの世界を牽引する存在として、二人の活躍に期待が高まります。