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「本当に嫌な人」自分が抜擢される役柄にうんざり気味…本音を吐露した『地面師たち』出演俳優といえば?

  • 2024.12.10
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

映画やドラマで独特の存在感を放つ俳優たちは、その演技力によって作品に欠かせないスパイスとなります。しかし、そんな彼らにも「またこの役柄か」とうんざりすることがあるようです。

今回は、ある“ソース顔”俳優が自らの役柄に対して抱える複雑な心境を赤裸々に語ったエピソードをご紹介します。

自分が抜擢される役柄に“うんざり気味”のソース顔俳優といえば?

さて、クイズです。

「本当に嫌な人」と自ら語る役柄にうんざりしつつも演じきる、圧倒的な存在感を持つ俳優といえば、一体誰でしょうか?

ヒント…

① 大阪府出身の俳優

②『ゴールデンカムイ』シリーズに出演

③Netflixオリジナルドラマ『地面師たち』への出演でさらに人気に拍車をかけている

「ずっと怒っているし、小さくて意地汚いキャラクター」

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(C)SANKEI

答えは…北村一輝さんです!

2023年8月1日、Netflixオリジナルドラマ『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』の体験型上映会イベントに登場した北村さんが、自身の役柄について語った内容が話題を呼びました。

北村さんが演じたのは、主人公・アキラ(赤楚衛二さん)が働くブラック企業の上司、小杉権蔵。典型的なパワハラ上司であり、「本当に嫌な人」と北村さん自身が苦笑しながらコメントするほどのキャラクターです。

イベントで北村さんは、この作品が青春映画であることに触れ「もう少し青春群像劇に入りたかった。ずっと怒っているし、小さくて意地汚いキャラクターで…」と、本音を吐露しました。

さらに「嫌なことがある人がいっぱいいると思います。今の世の中。小杉が隣にいたら、もっと嫌になりますよ」と語り、会場を笑わせました。

エピソードを知るともっと好きになるかも

北村一輝さんがNetflixドラマ『ゾン100』で演じたのは、自他ともに認める“本当に嫌な人”なキャラクター。しかし、その一方で作品への情熱や、自分の役割を全うする姿勢が垣間見えました。作品の中では強烈な印象を与えるキャラクターですが、北村さんの語る舞台裏のエピソードには俳優としてのプロ意識と、ユーモアが感じられます。

これからも北村一輝さんの多彩な役柄が、どのような彩りを見せてくれるのか楽しみですね!