「怖いし、話も通じない」実父との確執を暴露した“スキンヘッド芸人”といえば？

芸人たちの過去には、思わず笑ってしまうエピソードから、驚きの人生経験までさまざまな物語があります。彼らが芸人を志した背景を知ることで、ステージ上での彼らの魅力がより深く理解できることもあるでしょう。

物心ついたときから親父が嫌いだと公言した“スキンヘッド芸人”といえば？

さて、ここでクイズです。「物心ついたときから親父が嫌い」と公言し、父親との確執をユーモアたっぷりに語った“スキンヘッド芸人”とは誰でしょうか？

ヒント…

① 体格がいい芸人

② 喧嘩設定の芸風のお笑いコンビの一人

「その時から嫌いなんですよ！」

答えは、お笑いコンビ・鬼越トマホークの良ちゃんこと坂井良多さんです。坂井さんは、2021年10月22日放送のバラエティ特番『上田晋也VS人気芸人 トーク検定2時間SP』で、「ウチの毒親」というテーマでトークを展開。その中で、特に印象的だったのが、「僕ちょっと親父嫌いなんですよね」と話し始めた父親とのエピソードです。

物心ついたころ、お父さんに生まれて初めて「キャッチボールをやろう」と言われたときのこと。坂井さんはまだキャッチボールが何のか知らず、「キャッチボールってなんだろう？」と思っていたんだそうです。

さっそくキャッチボールが開始されるも、なんと一球目から豪速球。番組内では、「その時から嫌いなんですよ！」と話していた坂井さん。スタジオは笑いに包まれていました。

今後も坂井さんの活躍に注目！

「鬼越トマホーク」の坂井良多さんは、父親との確執や家庭環境をネタにしながら、自身の人生観や芸人を目指した理由を語っています。そのエピソードには、笑いだけでなく、過去の葛藤や人間的な深みが垣間見えます。

芸人としての笑いの源泉がどこにあるのかを知ると、ステージ上での彼らのパフォーマンスがさらに魅力的に映るのではないでしょうか。坂井さんのように、過去の経験をユーモアに昇華し、多くの人を笑顔にしている芸人の活躍に、これからも注目です！